個人的に学びの多い動画のまとめになります。
読者の方の動画視聴の参考になれば幸いです。
今日は、脱・税理士スガワラくん の
【何もわかっていない。この数字の本当の意味を理解していない経営者~】
の動画です。
本チャンネルは、税金や社会保障、経営などの解説をしています。
税務調査に強い税理士として知られ、全国のクライアントを多く抱えている
スガワラくんです。
経営者で、売上や利益の自慢をしている人がいるけど、
どう判断すればよいのかという解説です。
【動画の構成(個人的に作成)】
・粗利から経常利益を明確にする
・コンサルの場合(売上、原価、経常利益)
・ラーメンや(飲食店)の場合(売上、原価、経常利益)
・服や(卸売)の場合(売上、原価、経常利益)
【学び&参考になった点】
粗利から経常利益を明確にする
・3人の会社とする。粗利を1000万円/人を作り出すという仮定
・経費は、2700万円とする
…給与1100、法定福利費150、家賃240、交際費120、その他1090
・経常利益=粗利ー経費 なので、
=3000ー2700
=300万円 になる
コンサルの場合(売上、原価、経常利益)
・コンサルティングの原価率を0%とする
・売上 3000万円
・原価 0000万円
・粗利=売上ー原価
=3000万円
・経常利益=3000ー2700
=300万円
・経常利益率=300/3000
=0.1(10%)
ラーメンや(飲食店)の場合(売上、原価、経常利益)
・飲食店の原価率を30%とする
・売上 4285万円
・原価 1285万円
・粗利=売上ー原価
=3000万円
・経常利益=3000ー2700
=300万円
・経常利益率=300/4285
=0.07(7%)
服や(卸売)の場合(売上、原価、経常利益)
・卸売の原価率を90%とする
・売上 30000万円
・原価 27000万円
・粗利=売上ー原価
=3000万円
・経常利益=3000ー2700
=300万円
・経常利益率=300/30000
=0.01(1%)
【私の感想】
・年商どれくらいかによってマウントする経営者はたしかにいますし、
利益率を重視する経営者もいますよね
・原価率が経常利益に大きなインパクトを与えることを
実際の数字を使って説明してくれているので、
すごくリアルに理解できる動画だと思いました
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