日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、レオス・キャピタルワークスより
【ひふみアカデミー2024年10月】という動画です。
ひふみ投信およびひふみワールドの運用責任者の解説に続く、
アナリストの調査活動の最前線
が面白かったので、トピックについて解説します。
【動画の構成】
・ひふみ投信
・ひふみワールド
・調査活動の最前線「北米公益セクター」
・質疑応答
【学び&参考になった点】
調査活動の最前線「北米公益セクター」
・いわゆるUtilityセクターのことで、電力、水道、ガスの会社が含まれる
・S&P500の時価総額比重で見るとたったの3%(小さいセクター)
・米国の電力自由化について
・自由化対象 →発電分野・小売分野
・規制対象 →配電分野
・13州は自由化地域で、残りの州は規制地域
・電力需要の推移は、
2007年に、売電量が最高値となった以降、停滞中
・このため、株式の成長も乏しく、アナリストには不人気セクターになった
・しかし、ここ数年で次の変化が起こって需要予測が高まってきた
①データセンターの建設ラッシュ
②製造業の国内回帰(リショアリング)
③EVの普及加速
・電力会社の年初来パフォーマンスは、全セクターの中でNo.1
【私の感想】
・全くしらない領域の話を聞けて勉強になりました
・国によって規制の違いも多くあるため、
投資する際には、これらの理解をある程度している必要があるでしょう
・こういうことを知ると、インデックスの優位性を感じてしまいます
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