日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、新党「チームみらい」公式 チャンネル
【【国会DXへ】FAX・紙・現地出席…国会デジタル化の現状と改善案】
です。
国会の現状に加えて、
幾つかの外国の現状についても紹介しており、
参考になると思いましたので、記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■国会へのPCやタブレットの持ち込み
■モニター(プロジェクター)の利用
■国会へのリモート出席
■押しボタン式投票
■AIの活用
■ペーパーレス・脱FAX
【学び&参考になった点】
■国会へのPCやタブレットの持ち込み
・現状の本会議は、衆参どちらもNG
・現状の委員会は、衆議院も参議員も持ち込みはOKになった
ただし、衆議院は、通信はNGのまま
・OECDの状況
53の議会が回答してくれた
40の議会が、本会議も委員会もPCもタブレットも持ち込みOK
・海外例)
イギリスの下院…タブレットはOK(PCはNG)
・日本のように委員会でしか使えないのは、
アメリカの上院、ドイツの下院
■モニター(プロジェクター)の利用
・現状は、衆参どちらも現実的にはNG
そのため、紙のパネルを1万円とかかけて作成している
・海外例)
フランスの下院、韓国 で使われている
韓国は2005年から導入している
■国会へのリモート出席
・現状の本会議は、衆参どちらもNG
・現状の委員会は、 衆議院も参議員も、NG
※参考人(委員ではない人たち)に限りOK
・例)エストニア、ブラジルは、常時リモートOK
スペインは、事情があればOK
■押しボタン式投票
・現状の国会は、参議院だけOK
・現状は、紙や木札を使っている(時間がかかる)
・海外では、委任投票が可能な国もある
■AIの活用
※当たり前の話だったので、省略
■ペーパーレス・脱FAX
・イントラネットが普及しつつある
【私の感想】
・国会のDXのレベルは、
民間だったら一緒に仕事をしたくない/できないレベルですね
・OECD調査を踏まえると、
しっかり遅れていますね、日本は。
伸びしろがありまくる
・国会のDXとしては、韓国が進んでいますね
・FAXを使わずに運営しているチームみらい、
いいですね(というか当たり前か)
ありがとうございます
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