今日の記録は、モハP チャンネル より、
【【株式市場】証券取引所の上場基準を厳格化するべきだという主張!】
という動画を参考にします。
東京証券取引所の上場基準に関する解説動画です。
プラットフォーマーに対する責任について
考えさせられる内容でした。
【目次】
■ポストプライムと高橋ダン氏
■エミン氏と他者の意見
■取引所のあるべき姿
■東証(グロース市場)が進めているルール変更
【学び&参考になった点】
■ポストプライムと高橋ダン氏
・高橋ダン氏が創業したポストプライム(2024年上場)の株価が大幅下降
・高橋ダンの保有比率は、66%(上場時)から50%(2025年12月)に減少
■エミン氏と他者の意見
・エ)東証は上場基準を厳格にすべき、上場企業の品質に責任を持つべき
・他)違法ではないのだから、東証の責任にはしない方がよい
・エ)上場企業のオーナーに優しすぎる環境を是正すべき
オーナーは、役員報酬を多くもらうと半分近く税金でひかれてしまう
そのため、役員報酬ではなく、株式の売却を選択すれば、
2割だけ税金でひかれるので、こっちを選ぶ人が多い
■取引所のあるべき姿
・市場の健全な成長のために、ルールを変えていくべき
・例えば、サッカー協会があるべきルールに変えていくようなもの
■東証(グロース市場)が進めているルール変更
・上場から10年で時価総額100億円以上を目指して というルールだったのを、
上場から5年で時価総額40億円以上を目指せ というルールに変更した
・グロース市場の600社のうち、7割が時価総額40億円未達 の状況
【私の感想】
・役員報酬では、株主権利を維持しているが、
株式売却では、株主権利を手放すことになるので、
2つの話を単純に比較すべきではないと思います
・税金をとられても、株主権利を維持したいのか、
株主権利をとられても、現金が欲しいのか、
その人の状況によります。。。ダン氏は後者だったのでしょう
上場ゴールの典型と言われることに意義はなし
・投資家は、自分が短期目線なのか、長期目線なのか
しっかり自覚しなければいけないと思います
ちなみに、日本の国民性を踏まえると、
日本人の投資家は、長期目線で企業を応援することに向いていると思います
・日本は、プラットフォームに対して、個々のコンテンツにまで
責任を持たせすぎる傾向があると思う(winny金子氏や2ちゃんねるひろゆき氏)
つまり、革新的なサービスがうまれない社会になっている
だから、東証の改革も少しずつ前進していくのでしょうね
ありがとうございます。
下記のバナーを押していただけると、うれしいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿