日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学
【【高市首相と中国・台湾】高市発言と中国の怒り...台湾の歴史】
の動画です。
台湾に関連する存立危機についての解説動画です。
中国と台湾の歴史を学んだり、
曖昧戦略について、まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■専守防衛から存立危機へ
■高市氏の思想
■台湾と中国の歴史
■考察
【学び&参考になった点】
■専守防衛から存立危機へ
・2015年の安全保障関連法案の時に使われるようになった
・自衛隊を動かせる条件のことだが、あいまいである
・それまでは、専守防衛(守りに徹するだけ)を使っていた
■高市氏の思想
・尊敬する政治家は、元イギリス首相サッチャー
「弱さやためらいは、侵略を招きかねない」
※1982年、イギリス領土フォークランド諸島に
アルゼンチンが攻め入ったが、イギリスが軍艦を派遣し早期に奪還した
・2024年の高市氏の著書「日本を守る強く豊かに」にて
「安全保障にあいまいさは危険だ」
「台湾を第二の香港にしてはならない」
・○タカ派
…強い姿勢で臨むべき
△ハト派
…話し合いで解決すべき、舐められてもいいから穏便にいたい
・○ネオコン(ネオコンサバティブ)
…民主主義で他国に積極的に関わる、おせっかい
△孤立主義
…他国の争いにはできるだけ関わらない
・○保守
…伝統的価値観を重んじる
△リベラル
…新しい価値観に合わせていく
■台湾と中国の歴史
・1927~1949 国共内戦
国民党(蒋介石)と共産党(毛沢東)との内戦
※日中戦争時は、国民党と共産党は休戦し協力した
・1945年 国連が、中華民国(国民党・蒋介石)を戦勝国とした
・1949年
国共内戦で共産党(毛沢東)が勝利し、新しく中華人民共和国を建国
国民党(蒋介石)は台湾に移動し、今までの中華民国を主張
・1971年
国連に、中華人民共和国を入れた(中華民国との入れ替え)
米ソ冷戦が背景にあり、アメリカが人口の多い中国を自陣に入れたかった
・同年 米国が中国を電撃訪問した(ニクソンショックへ)
・1972年 日本も、中国と「日中共同声明」へ(国交回復)
・1996年 台湾で民主選挙が行われたことに対し、中国がミサイル演習を実施
米国は、空母を出動し台湾を守り、中国をけん制した
・2021年 デービットソンの窓…2027年までに中国が台湾を侵攻する
■考察
・高市氏は、50年間続いた日本の首相の曖昧戦略から、脱却した
・サッチャー氏「曖昧さは危険だ」という勢力は、
当時、英国はアルゼンチンよりも強大だったが、
現在、日本は中国よりも強大ではないだろう
【私の感想】
・私は、毅然とした態度をとってくれる高市氏を支持します
・高市氏がいままでの首相の慣例を破ってしまったような話しぶりですね、
また、立民岡田氏とのやり取りに、正確性を欠くと感じました
・香港のように骨抜きにされないために、台湾を応援したい
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