日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、pivot の
【ウクライナ情勢展望/兵器と予算が欠乏する、ロシア軍の苦境】
です。
小泉氏は、ロシア情勢の専門家。
入国禁止リスト(日本人30名)の一人でもあります。
ロシアによるウクライナ侵略の情勢について、
具体的な数字や衛星画像を通して、
戦争のリアルを知ることができますので、
記録しておきます。
【目次】
■和平交渉
■ウクライナの汚職事件
■ロシアの軍事規模(ここ4年間)
■ロシアの軍事予算
■ロシアの備蓄兵器_衛星画像
■ロシアの核実験施設_衛星画像
■ロシア軍の犠牲
【学び&参考になった点】
■和平交渉
・似たような提案は何度もあったが、失敗している
・特に、2025年春、同様な動きがあったが、失敗
・まだグダグダしていくだろう
■ウクライナの汚職事件
・ゼレンスキーの側近であるイエルマク補佐官が汚職により辞任した
・戦時下でも汚職を摘発できたということに、
前向きにとらえることができる
・実務能力をとるのか、政治的モラルをとるのかという話だと思う
■ロシアの軍事規模(ここ4年間)
・前線に常時数十万人の兵士を張り付かせてきた
・1~2万発/日の大砲を発射してきた
・1200~1300/年の戦車を喪失してきた
・ソ連時代の予備兵器をひっぱってきて、利用してきた
■ロシアの軍事予算
・上記のような勢いある戦争は、あと1年しかできないと予想する
・国防費が、来年度予算から頭打ちとなる
今年 13.5兆ルーブル 来年 12.9兆ルーブル に
・来年以降は、戦争のスケールダウンが必要になってくるはず
■ロシアの備蓄兵器_衛星画像
・平時から備蓄しておいた兵器や戦車の置き場の衛星画像を
確認すると、減少していることがわかる
■ロシアの核実験施設_衛星画像
・ロシア唯一の核実験施設は、北極圏のゼムリャ島にある
・実験可能な期間は、夏~秋のみであり、2026年の夏に実験される可能性がある
■ロシア軍の犠牲
・ロシアの死傷者は、20万人以上というコンセンサスがある
・ロシアの死傷者は、114万人以上であるという英国発表もある
【私の感想】
・衛生画像を見ながら、変化を把握できる点が素晴らしい
付加価値だと感じます。
・Google Earthの衛星画像、ありがたいですね
アメリカ企業のこういう力こそ、価値を感じます
・ロシアの軍事予算が頭打ちしたことはよいことで、
もう限界に近づいてきているというであればいいですね
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