日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、脱・税理士スガワラくん の
【【世界的に利益減少】900人リストラと600店舗閉店?人気カフェの苦渋の選択を解説】
の動画です。
スタバの業績低迷に関する解説動画です。
世界的ではなく北米における変化に注目しつつ、
日本でのスタバも終焉が近づいていることを予感します
【目次】
■スタバの業績
■新CEOによるコストカット
■失速要因
■スタバの労組合問題
■秀逸なギフト戦略
■コーヒー事業のライフタイムサイクル
【学び&参考になった点】
■スタバの業績
・世界売上の3/4が北米市場だが、
北米市場の利益が8000億円から5000億円にほぼ半減した
■新CEOによるコストカット
・CEOを2024年にブライアン・ニコルに変更し、立て直し中
・1.8万店舗のうち、不採算店舗をまず600店舗を閉鎖する
・非小売部門の社員を900人をリストラする
・昇給制度を変更し、成果給よりも一律アップに変更することで、
給料支払いを削減した
■失速要因
・値段が高すぎる(顧客アンケートで第1位)
・店舗が飽きられてきた
そのため、1000店舗以上で店舗の改装を実施中
・待ち時間が増加した
モバイルオーダーの注文比率が増え、店頭客の待ち時間が増加し不満募る
・サードプレイスとしてのニーズが減少し、テイクアウトが増えた
リモートワークやリモートオフィスが普及したため
■スタバの労組合問題
・本部と社員の労組で対立することが結構多い
日本では、スタバで働くことはステータスになるが、
アメリカでは、そんなでもない
■秀逸なギフト戦略
・ギフト券の(未使用・期限切れ)分がそのまま利益となっていく
■コーヒー事業のライフタイムサイクル
・スタバ北米は衰退期に入ったかもしれない、
別の事業が必要となったということ
・創業時の人とのつながりを重視した店舗回帰へ
カップに手書きを再度するようになってきたらしい
【私の感想】
・久しくスタバには、いってないな
時間つぶしのために昔はいっていたが、今の生活には必要ないし
コーヒーは家のドリップでも、それなりに美味しいし
・日本のスタバが、「人とのつながり」を重視しているのに対し、
アメリカでは、そこが弱まってしまっているのかもしれないですね
・コロナ前後では、サードプレイスの必要性もかなり変化したと思いますから、
テイクアウトしやすい店舗に改装をするのでしょうね
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