2025-12-27

スタバのコストカット作戦 ~北米市場が衰退期突入へ~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、脱・税理士スガワラくん の

【【世界的に利益減少】900人リストラと600店舗閉店?人気カフェの苦渋の選択を解説】

の動画です。



スタバの業績低迷に関する解説動画です。

世界的ではなく北米における変化に注目しつつ、

日本でのスタバも終焉が近づいていることを予感します



【目次】


■スタバの業績

■新CEOによるコストカット

■失速要因

■スタバの労組合問題

■秀逸なギフト戦略

■コーヒー事業のライフタイムサイクル



【学び&参考になった点】


■スタバの業績

・世界売上の3/4が北米市場だが、

 北米市場の利益が8000億円から5000億円にほぼ半減した


■新CEOによるコストカット

・CEOを2024年にブライアン・ニコルに変更し、立て直し中

・1.8万店舗のうち、不採算店舗をまず600店舗を閉鎖する

・非小売部門の社員を900人をリストラする

・昇給制度を変更し、成果給よりも一律アップに変更することで、

 給料支払いを削減した


■失速要因

・値段が高すぎる(顧客アンケートで第1位)

・店舗が飽きられてきた

 そのため、1000店舗以上で店舗の改装を実施中

・待ち時間が増加した

 モバイルオーダーの注文比率が増え、店頭客の待ち時間が増加し不満募る

・サードプレイスとしてのニーズが減少し、テイクアウトが増えた

 リモートワークやリモートオフィスが普及したため


■スタバの労組合問題

・本部と社員の労組で対立することが結構多い

 日本では、スタバで働くことはステータスになるが、

 アメリカでは、そんなでもない


■秀逸なギフト戦略

・ギフト券の(未使用・期限切れ)分がそのまま利益となっていく


■コーヒー事業のライフタイムサイクル

・スタバ北米は衰退期に入ったかもしれない、

 別の事業が必要となったということ

・創業時の人とのつながりを重視した店舗回帰へ

 カップに手書きを再度するようになってきたらしい



【私の感想】


・久しくスタバには、いってないな

 時間つぶしのために昔はいっていたが、今の生活には必要ないし

 コーヒーは家のドリップでも、それなりに美味しいし


・日本のスタバが、「人とのつながり」を重視しているのに対し、

 アメリカでは、そこが弱まってしまっているのかもしれないですね


・コロナ前後では、サードプレイスの必要性もかなり変化したと思いますから、

 テイクアウトしやすい店舗に改装をするのでしょうね



ありがとうございます。

下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿