2024-11-20

丸亀製麺【トリドールHD粟田貴也】

   

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【丸亀製麺はなぜ生まれたか】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、経営トップに話を聞いていく動画です。

続く後編は、残念ながらよくある内容かと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】

【前編(本動画)】
・夢
・創業は1985年の焼き鳥居酒屋から
・丸亀製麺誕生の経緯
・全国展開を始めたきっかけ
・非効率であっても体験価値を守る訳
・二律「両立」
・感動を提供し続けるために変化すること
・うどん業界にすかいらーくが進出

【後編】
・働く人の幸せを目指す改革
・社員にどう理念を伝えるか
・海外進出の勝機
・社長業
・今後
・若者へのメッセージ



【学び&参考になった点】


創業は1985年の焼き鳥居酒屋から

・焼き鳥屋を15年やる中で、上場を目指した時期があったが、
 鳥インフルを経験し、焼き鳥屋のリスクを痛感した
・同じ時期に活況だった丸亀製麺に力点を移行した


丸亀製麺誕生の経緯

・父が香川県出身
・香川の製麺所は、内装などほぼないのに行列ができていた
・客はうどんという商品だけでなく、
 うどんが盛り付けられるプロセスを楽しむ「体験価値」に惹かれているのだ
・丸亀製麺はミニテーマパーク


全国展開を始めたきっかけ

・ショッピングモールが急増した時期であり、その中のフードコートで
 「体験価値」を前面に出すことで、差別化をした
・フードコートへの出店は、初期投資コストが少なくてすんだ


非効率であっても体験価値を守る訳

・うどんという商品だけでなく、体験という価値こそがオリジナリティ
・ミニテーマパークであるから
・うどんを粉から人が作っているため、
 属人性が強く商品品質にブレは生じやすい


二律「両立」

・二律背反という言葉を知っていると思うが、二律両立を目指している
・非効率であっても体験価値を求めてお客さまがきてくれる
 そのおかげで成長していくことができる
・テイクアウトのうどん弁当は、 
 非効率は承知の上で、注文されてから盛り付けていた
 効率を考えれば、事前に盛り付けておくのだが、
 盛り付けを見せるという体験価値に重きを置いた


感動を提供し続けるために変化すること

・フェアのメニューを導入している
・店舗のアップデートをしている



【私の感想】

・誰しも、二律「両立」を目指していても、
 二律「背反」になってしまうことが多いと思います
 そんな中で、「両立」できる力があることが
 トリドールの強さなのだと思います

・丸亀製麺が、ミニテーマパークだと思って言っている客は、
 どれほどのものなのか・・・
 私はあまり多くないのではないかと思っています



ありがとうございます



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