2024-11-06

手取りを増やす経済政策【玉木雄一郎】

  

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します


今日は、pivot の

【玉木雄一郎:手取りを増やす4つの経済政策】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。

しかし、動画の量が多く、すべてを観ることができる人は稀でしょう。


本動画は、国民民主党の党首である玉木氏が、

経済政策を解説する動画です。


東大→大蔵省→ハーバード大 という華麗な経歴にも関わらず、

親近感のあるキャラクターでもあり、

You Tuberとしての成功にも納得ですね




【動画の構成(個人的に作成)】


・ハング・パーラメントとは
・国民民主党の躍進の理由
・政策実現のために
・103万円の壁にこだわる理由
・国民民主党が果たすべき役割
・ガソリン税・電気代の値下げ
・社会保険料の軽減
・You Tubeが政治を変えた



【学び&参考になった点】

国民民主党の躍進の理由

・「政局」ではなく、「政策」を重視してきたことを理解してもらったから

・これまで虐げられてきた20代・30代・40代といった
 現役世代からの支持を得たから

・国会での議論が、「政策」ではなく「週刊誌」を使ってなされてきたことに
 対して国民が失望をしているから


103万円の壁にこだわる理由

・学生からの「学費もあがり働きたくても働けない」という声も多いが、
 もっと大事なことは、1995年までで基礎控除の増加が止まり、
 30年間も基礎控除の額が変化していないことがおかしいから

・デフレからインフレの時代になったので、基礎控除もあわせてあげるべき

・控除額を適性にすることによる減税メリットは、
 低所得の人の方が大きい


国民民主党が果たすべき役割

・自民党ではこれまで、議論するだけで変化を起こしてこなかった
 だから、変化を本当に起こすことが大事

・様々なモデルを考えるにあたり、「時代遅れ」のモデルを使うことを辞めて、
 「現在」のモデルを使うようにする

・税金は、「国民からとって配る」のは無駄が大きい
・税金は、「減税」の方が無駄が少ないため、世界では「減税」がスタンダード


ガソリン税・電気代の値下げ

・筋論からおかしなことを正していく

・トリガー条項、二重課税の廃止をして、ガソリン代の値下げをする

・再エネ賦課金の徴収を停止して、電気代を下げる


社会保険料の軽減

・組合健保・協会けんぽ・国民健保 がそろって、
 後期高齢者を支えているのが現状だが、資産を多く持つ後期高齢者も多くいる

・資産を多く持つ後期高齢者は、相応の負担をすべきだと思う

・現役世代ばかりが負担するのでは、現役世代に不公平


・日本は成熟国であり、資産「ストック」が多いが、
 消費や投資「フロー」は少なくなっていく

・だから、フローには減税を、ストックには課税をするようにしたらよい
 「ダイナミック減税、スタティック課税」
 

・国債は、全部悪なのではなく、投資として考えるべき。とくに教育国債

・教育改革は、供給側(学校側)ではなく、需要側(学生側)への支援が大事であり、
 質の低下にならないような注意が非常に大事

・良い学習コンテンツをYou Tubeにアップして、
 学生が自由に観て学べるようにすることでコストを削減することができる



【私の感想】


・「政局」ではなく、「政策」で議論してくれる政治家を
 国民は待っていたのではないでしょうか

・未来に希望を見出せる政治家だと感じました



ありがとうございます



今後のブログの改善のためにも、
下記のバナーを押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿