日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学 より、
【自民党惨敗 与党過半数割れの原因と日本政治の未来予測】
の動画です。
中田のYou Tube大学は、
衆議院選挙での自民党大敗の原因について
解説した動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
・10月27日の衆議院議員選挙の結果
・自民党
・公明党
・立憲民主党
・日本維新の会
・国民民主党
・れいわ
・共産党
・今後の連立枠組み
【学び&参考になった点】
自民党 247→191(ー56)
・原因1_政治とカネ_不記載・裏金・改正案
・原因2_石破首相の変節_即解散
・原因3_非公認候補への2000万円支給
公明党 32→24(ー8)
・原因1_新代表の落選
・原因2_大阪での4敗
立憲民主党 98→148(+50)
・数は増えたが、自民の減を取りきれず過半数には至らず
・過半数にならないため、単独での政権交代はできず
・野党連合をしようとしても、自民との政策が似すぎており、
他党からの支持を得られない
・特別国会での首相指名選挙にて、決選投票になる可能性が高い
日本維新の会 43→38(ー5)
・原因1_万博という無駄遣いの加速
・原因2_政治資金規正法改正における自民と同じスタンス
国民民主党 7→28(+21)
・原因1_自民党と立憲民主党とも違うというスタンスの堅持
・原因2_国民の感覚に近い政策「手取りを増やす」
れいわ 3→9(+6)
・原因_独自路線
共産党 10→8(ー2)
・原因1_支持層の高齢化
・原因2_中国やロシアといった共産党国家による侵略の表面化
※赤旗での2000万円スクープの表面化の功績はどこに?
今後の連立枠組み
・ポイントは、自民が維新/国民民主のどちらと組むか
・連立内閣
閣僚を連立している党からも出すこと
公明党は、12年間ずっと国交大臣を出し続けている
・閣外協力
大臣以外のメリットで与党に協力すること
【私の感想】
・選挙結果の原因を網羅的に言語化してくれているので、
ありがたいです
・連立内閣をして、12年間大臣を守り続けてきたって、
どれだけ大きな癒着と既得権益ができあがっているのか、
明るみにしてほしい
・一番面白かったのは、
共産党がスクープをあぶりだしたのに、結果議席を減らしたということ
ありがとうございます。
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