2024-11-26

少子化問題【海老原嗣生×石丸伸二】

      

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【石丸伸二と考える少子化解決】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、雇用ジャーナリストの海老原氏が

教育改革に続き、少子化問題ついて石丸伸二氏と対談します。

視野が広く、新しい視点で物事を捉えており、

非常にワクワクする内容でしたので、

記録しておきたいと思います。



【動画の構成(個人的に作成)】

・少子化問題は、6割が未婚、3割が晩婚化、1割が結婚後
・石丸氏の感想
・石丸流マネジメント



【学び&参考になった点】


少子化問題は、6割が未婚、3割が晩婚化、1割が結婚後

・結婚した夫婦は、結構産んでいる

・未婚問題は、日本の特殊性がある
 例えば、日本は、欧米に比べ、婚前同棲率が低いこと
 婚外子を認めても少子化への効果は小さい

・晩婚化問題は、認識がアップデートされていない
 30代の男性も女性が、20代に結婚すべきと思ってしまっている
 例)高年収の人ほど、「女性の早婚早産」を希望している
 例)親世代が、若い嫁を希望し、息子の結婚を邪魔してしまっている

・少子化問題が大きいのは、日本・中国・韓国・台湾。
 儒教の国の考え方で、男性が女性を養うイメージが影響している

・「35歳女性賞味期限切れ論」を撲滅させる政策
 ①男女ともに、不妊傾向のハイテク検査費用を助成する
 ②着床前診断の特区を作る
 ③「早く産め」論の啓蒙は若年女性のみに絞って行う
 ④30歳過ぎた女性には「諦め不要」論を広げる
 ⑤「40歳で産むための知識」を広げる


石丸氏の感想

・概ね賛同
 認識を正しく持つことは大事であり、
 科学をもっとしっかり使った方がよい


石丸流マネジメント

・少子化問題も、首長次第で多くのことを変えられる
 予算提案権・執行権を使うことによって

・安芸高田市では、職員の人件費を削減することには手をつけなかった
 「市民からの期待には応えましょう」ということを共有した

・職員は長年やりたかった(ハコモノ統廃合や補助金終了など)が、
 議員がいるためできなかった

・職員は、やるべきことはわかっていたんだけど、
 できなかっただけ。だから、一緒にやっていった



【私の感想】


・「若くして産め」論は、日本の現実と逆行しており、
 不幸な人を増やすだけですね、
 40代でも安心して埋めている社会を認識し、
 そのような世論づくりに賛成です

・海老原氏の図表の説明が早すぎて、
 もう少し丁寧に説明してもらわないと理解に窮するレベル。。。
 時間がなかったのでしょうか

・首長・議会・職員の3つの立場の人たちが、
 それぞれどのような背景にあるのかを理解することによって、
 改革を前進させるヒントになりそうですね


ありがとうございます



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