日々の動画視聴から、おすすめを紹介します
今日は、pivot の
【石丸伸二と考える少子化解決】
です。
Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、
多くを学べるチャンネルです。
本動画は、雇用ジャーナリストの海老原氏が
教育改革に続き、少子化問題ついて石丸伸二氏と対談します。
視野が広く、新しい視点で物事を捉えており、
非常にワクワクする内容でしたので、
記録しておきたいと思います。
【動画の構成(個人的に作成)】
・少子化問題は、6割が未婚、3割が晩婚化、1割が結婚後
・石丸氏の感想
・石丸流マネジメント
【学び&参考になった点】
少子化問題は、6割が未婚、3割が晩婚化、1割が結婚後
・結婚した夫婦は、結構産んでいる
・未婚問題は、日本の特殊性がある
例えば、日本は、欧米に比べ、婚前同棲率が低いこと
婚外子を認めても少子化への効果は小さい
・晩婚化問題は、認識がアップデートされていない
30代の男性も女性が、20代に結婚すべきと思ってしまっている
例)高年収の人ほど、「女性の早婚早産」を希望している
例)親世代が、若い嫁を希望し、息子の結婚を邪魔してしまっている
・少子化問題が大きいのは、日本・中国・韓国・台湾。
儒教の国の考え方で、男性が女性を養うイメージが影響している
・「35歳女性賞味期限切れ論」を撲滅させる政策
①男女ともに、不妊傾向のハイテク検査費用を助成する
②着床前診断の特区を作る
③「早く産め」論の啓蒙は若年女性のみに絞って行う
④30歳過ぎた女性には「諦め不要」論を広げる
⑤「40歳で産むための知識」を広げる
石丸氏の感想
・概ね賛同
認識を正しく持つことは大事であり、
科学をもっとしっかり使った方がよい
石丸流マネジメント
・少子化問題も、首長次第で多くのことを変えられる
予算提案権・執行権を使うことによって
・安芸高田市では、職員の人件費を削減することには手をつけなかった
「市民からの期待には応えましょう」ということを共有した
・職員は長年やりたかった(ハコモノ統廃合や補助金終了など)が、
議員がいるためできなかった
・職員は、やるべきことはわかっていたんだけど、
できなかっただけ。だから、一緒にやっていった
【私の感想】
・「若くして産め」論は、日本の現実と逆行しており、
不幸な人を増やすだけですね、
40代でも安心して埋めている社会を認識し、
そのような世論づくりに賛成です
・海老原氏の図表の説明が早すぎて、
もう少し丁寧に説明してもらわないと理解に窮するレベル。。。
時間がなかったのでしょうか
・首長・議会・職員の3つの立場の人たちが、
それぞれどのような背景にあるのかを理解することによって、
改革を前進させるヒントになりそうですね
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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