日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学 より、
【兵庫県知事選挙という究極のミステリー】
の動画です。
本動画は、
天下り天国といわれている兵庫県の知事選挙について
解説した動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
・有力候補者
・内部告発事件
・斎藤元知事および立花氏の主張
【学び&参考になった点】
有力候補者
①斎藤氏(前知事)
・改革を止めたくない
改革その1_天下り慣例の廃止
改革その2_県庁舎の建替え費用の見直し
・告発文書は事実無根である
②稲村氏(前尼崎市長)
・パワハラが二度と起きない体制を作りたい
・自民・立憲・公明の一部が支持
③立花氏(N党党首)
・自分に投票しなくていい
・真相を開示することで真実を知ってほしい
・斎藤氏のパワハラ報道・モラハラ報道は、嘘である
・政治的に邪魔な存在を追いやろうとしていることを知ってほしい
内部告発事件
3月 渡瀬県民局長が告発文書をメディアに送付
斎藤知事がパワハラ・モラハラ・不正会計・おねだりなどをしている
片山副知事(斎藤知事と懇意)が調査
渡瀬氏を特定し、局長を解任
4月 渡瀬氏が公益通報窓口に通報
5月 内部調査の結果、渡瀬氏は誹謗中傷をしたことになり、停職3か月が決定
6月 県議会が調査不十分とし、百条委員会を開催(51年ぶりの開催)
7月 渡瀬氏が死亡(自殺)
片山副知事が辞職
9月 維新が辞職を斎藤氏に求めると、自民・公明・共産も続く
県議会が不信任決議案を可決(86人全員が賛成)
斎藤氏、失職の上、出直し出馬を表明
斎藤氏および立花氏の主張
・守旧派からの嫌がらせであり、
政治的に邪魔な存在を追いやろうとしている
※兵庫県知事は、4代(59年間)に渡り、副知事が知事に当選してきた
※斎藤氏の前任である井戸氏は、5期(20年)知事を務めており、
井戸県政によって、守旧派とのつながりは強固になった
※コロナ禍に、社用車がレクサスからセンチュリーに変更となり、
「センチュリー問題」と報道された
※2021年の知事選では、「センチュリー問題」があり、
斎藤氏が、当時の副知事を破り、当選した
・渡瀬氏の公用PCを公表すべき
公用PC内に、斎藤氏へのクーデターを目的とする旨の文書がある
渡瀬氏のプライベートな記録(日記や動画)が入っている
・百条委員会・秘密会の音声と中断の記録
【私の感想】
・真相はわからなくても、
非常にすごい事実を理解することができます
・兵庫県が長らく、副知事が知事になるというエスカレーター式の
知事を選んできたことは衝撃でした
・斎藤氏のパワハラなどで夏に報道してきたメディアもあれば、
「センチュリー問題」を取り上げてきたメディアもあり、
ひとくくりにメディアを批判してはいけないという
戒めの感も感じました
・広島県民、兵庫県民が目を覚ましつつあると感じます、
国民が目を覚ますことで、政治の誤りを正し、
前進することができると感じ、興奮しています
素晴らしい解説動画をありがとうございます。
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