日々の動画視聴から、おすすめを紹介します
今日は、pivot の
【石丸伸二、新党構想を語る】
です。
Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、
多くを学べるチャンネルです。
本動画は、来年の東京都議会選に向けて
地域政党の立上げを発表した石丸氏に
雇用ジャーナリストの海老原氏と佐々木氏が
いろいろ聞く内容になっています。
非常にワクワクする内容でしたので、
記録しておきたいと思います。
【動画の構成(個人的に作成)】
・現在の政治・議会の問題
・地域政党の立ち上げ狙い
・(参考)安芸高田市の事例「市民モニター制度」
・新党はどのような政党なのか
・5年で日本を変えるシナリオ
・新党で求める人材
【学び&参考になった点】
現在の政治・議会の問題
・政治を通して社会をよくする「政治家」が少なくなり、
政治という仕組みを使って金を稼ぐだけの「政治屋」が多くなっている
・国政政党が地方政治に入り込みすぎている。
本来は国政と地方政治は関係ないはずなのに
・地方の政治家は、政党に所属することで、
国政から金をもらえたり使えるようになるので、
選挙で勝ちやすくなる
・国の政治家は、選挙の時に地方政治に組織票などを
入れてもらうことで、選挙で勝ちやすくなる
つまり、国政と地方政治が持ちつ持たれつになってしまった
地域政党の立ち上げ狙い
・「政治屋」を排除し、議員の代謝を促したい
・普通の働き手/社会人が政治家になれる社会を作りたい
(二世三世政治家が有利にならないように)
(参考)安芸高田市の事例「市民モニター制度」
・モニター制度を通して、安芸高田市議会議員の評価をした
・評価は、議員が市民の声を聞いているか、市民にちゃんと説明しているか、
などである
新党はどのような政党なのか
・「政治屋」ではなく、「政治家」が集まる政党でありたい
・議会議員の代謝を促すため、
イデオロギーややりたいことを明確にださないほうがよいと考える
理由は、例えば、原発や安保に対する主張をすると、
それだけで門戸を狭めてしまう可能性が高いから
・石丸氏は、他の自治体での新党立ち上げを重視するため、
石丸氏が発起人となる政治家プラットフォームのようなものを構想中
5年で日本を変えるシナリオ
・来年の都議会選挙をスタートとし、4年間で全自治体の選挙がある
・その5年間で一通りの変化を生み出したい
・よく日本を「国政から変える」というが、国政は最後だと思っている
・地方政治を一枚ずつひっくり返していき、最後に国政だと思っている
・それはまるで、幕末のように、
個々の藩が変わっていき、最後に幕府を変えたように
新党で求める人材
・働いており、転職しようと考える人
・新党のセレクションも見える化したい
セレクションのプロセスも評価されるようになるし、収益化もできる
・有名になりたい人、金持ちになりたい人は、人間らしくていいと思う
・変化が嫌いな人や既得権益にしがみつく人はNG
・清廉潔白な人は、話が面白くなく人気でないかも。そもそも稀有な存在だが
【私の感想】
・「政治家」は「政治屋」が当たり前だと、
いつの間にか思考停止していました
・政治改革は、内部の論理ではなく、外部の論理で行うことが
必要な状態なのかと思います
・石丸氏、都知事選の後も非常に面白い活動をしており、
目が離せませんね、ぜひ応援したいと感じます
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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