日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一【円買い介入すべし!でもしない理由は財務省の天下り...】の動画です。
元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、
毎回勉強させてもらっています。
ドル円が160円から短期的に円高方向に動いていますが、
為替の解説動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
・日経新聞が「近隣窮乏化」と記載
・イエレン氏が日本のドル債売り容認発言
・ドル債売りのプロセス
・政府の外貨準備金(ドル債)売りのインパクト
・外貨準備金と天下り
【学び&参考になった点】
日経新聞が「近隣窮乏化」と記載
・「近隣窮乏化」について、イエレン氏の話として記事とした
※日経新聞は、社説で近隣窮乏化とは異なる主張をしていた
政府の外貨準備金(ドル債)売りのインパクト
・財務省が日銀に売注文を出して売るのだが、規模としては、数兆円
・一方、市場でのやり取りの規模としては、数百兆円
・つまり、政府のドル債売のインパクトは数%であり、大きくない
外貨準備金と天下り
・なぜ、財務省は外貨準備金(ドル債)をうりたくないのか?
それは、外貨準備金(ドル債)は民間銀行に預けており、
預けている保管料を銀行に払っているから(イコール天下り先だから)
・日本の外貨準備金が、G7の中で頭抜けて多い理由は天下りにある
※外貨準備対比GDP比
・外貨準備金を減らすことは、天下りの力を弱めることになるから
【私の感想】
・外貨準備金(ドル債)と天下りの仕組みを解説してくれる動画は稀有ですよね
下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

0 件のコメント:
コメントを投稿