2024-07-31

2030年の観光大国ニッポンのヒントをpivot動画から得る

有象無象の動画の中から、価値の高い動画をおススメします。

学びの多い動画視聴のきっかけになれば幸いです。

今日は、pivot【2030年に外国人観光客は2倍】です。





政府が、2030年に外国人観光客5000万人を目指していることは

知っていますか?

今でも観光地に行くと、多くの外国人でごった返してますけどね


今後、様々な摩擦も生じるはずだけど

多くのビジネスや生き方を変革するチャンスになりそうですね、


本動画は、他国の改善例などもしることができ、

考えさせられるし、希望を持てる動画でした。



【動画の構成(個人的に編集)】


■前半【2030年に外国人観光客は2倍】
・訪日外国人旅行者数の変化
・外国人に人気な日本の理由
・日本の観光業と政策の変化
・日本の暗黙ルールがわかりにくい
・外国人観光客の受け入れ状態
・外国人観光客の「価格」は変えるべき?

■後半【日本の定食⇒米国なら5000円】
・旅行費が安すぎる日本
・値上げを躊躇する日本人
・日本でもチップ制度を導入すべきか
・日本の隠されたビジネスチャンス
・日本の隠れ名所は外国人から学べ
・外国人が上司になる時代



【学び&所感】


外国人に人気な日本の理由

・日本は外国よりもうまくやっているモノ・コトが多くある。
 例えば、
  街並みがきれい、
  公共交通機関が時間に遅れない、
  自販機がいたずらされない、    など


日本の暗黙ルールがわかりにくい

・桜の下で酒を飲んでもいいのはなぜか、
 電車の中で会話してもいいのに、電話で通話はしていけないのか
 そもそも電車で静かにしなければいけないのか

・なぜなのかという理由を事前に伝えたり、明文化する必要がある

→確かにそうですね、日本人は言わなくてもわかるだろ文化がありますね
 相手に伝える時はけんか腰になっている状況だったりしますけど、
 そこら辺を変えないといけないのでしょう


外国人観光客の受け入れ状態

・ハワイでは、2019年に観光客が1000万人を超えた(人口の10倍!)
 オーバーツーリズムの問題が発生し、「クレアナ」という考えが広まったという
 クレアナとは、観光客を受け入れる側が事前に暗黙のルールや責任などを伝えること

・それから、ハワイでは、カマタイナレートという、居住者向けの割引制度を導入した

・バルセロナでは、観光宿泊用のマンションの税金を高めたり、
 ホテルの新規建設を禁止したりした

・ポルトフィーノ(伊)では、渋滞防止などのために、自撮り禁止として罰金刑とした


値上げを躊躇する日本人

・日本人には、長いデフレのため「値下げは美徳」だと思われている

・ソーシャルコスト(借景を維持するためのコスト)まで含めて
 価格設定をしなければならない


外国人が上司になる時代

・日本人が外国に行き、部下を持つのではなく、
 外国人が日本に来て、日本人の部下を持つ時代になる

→日本人はそうした状況が来た時には、意外とすんなり適応してしまうのかも



【私の感想】


・自分が人間的に成長したきっかけは、学生時代の海外旅行だと確信しています、
 外国に行き、日本の常識は外国では常識ではないと気づき、
 いろいろと苦悩したものです。

・その経験を通して、柔軟な発想ができるようになったと振り返ります

・年を経て、自分が行かなくても外国の人が来てくれるような時代になりました

・今度は、私が受け入れる側に回るのかと思うと、ゾクゾクします
 だって、高い旅行費用をかけなくても、刺激的な価値観の違いを知ること
 ができる時代になったからです

・多くの学びをありがとうございます



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