日々の動画視聴から、おすすめを紹介する。
今日は、聞いてわかる投資本要約チャンネル
【名著解説】パクるは正義!65万ドルでバフェットのランチ券を買った
モニッシュ・パブライの投資法
の動画です。
会社員で個人投資家、二児の父のタザキ氏による
投資本の解説動画です。
私も読みましたが、
非常にボリュームのある本で、読者によって印象や学びのポイントが
異なると思われる本著の解説になります。
【動画の構成(個人的に作成)】
・エベヤール
・モニッシュ・パブライ
・テンプルトン
【学び&参考になった点】
エベヤール
・バブルに乗らない決断をしたことで有名
当時、この決断をする覚悟は想像もつかない
・バブルは永遠には続かないという諸行無常を体現した人でもある
モニッシュ・パブライ
・バフェットをリスペクトし、クローニングを極めた人
・「ほとんどのファンドマネジャーは、バフェットの手法を守らない
それは、重力を信じない物理学者ばかりだということ」
テンプルトン
・群れない投資家のための6つの原則
【私の感想】
・本の著者は金融ジャーナリスト。30年間のインタビューが素材になっているので、ボリュームが多く読むのは大変だが、どこも学びは多く、結局途中でやめられなかった数少ない本です。
・以下に、私の読了後の感想を残しておきます。
※動画の感想ではありません
・第1章は、モニッシュ・パブライ
クローニング(模倣)の極みのすごさを教えてくれます。
投資手法をバフェットから学んだり、貧しいが賢い子供たちの支援の仕方をインド人の先輩から学ぶ話が、財を成した後にどのように生きるかを考えさせられました。
・第2章は、ジョン・テンプルトン卿
群れない勇気をもった孤高の精神を持つための原則、
(例えば、自分の感情や無知に用心すること)はなるほどと思いました。
※内容はどこかで調べてくださいな
・第3・4章は、世界は変化し、無常である、その中でいかに生き残るかという話
不確実性を尊重し、投資のゲームから退場しないように
大きな失敗を避けることが大事ですね
・第5章は、グリーンブラット
複雑性とシンプルの二項対立をさせがちだが、そうではないことを理解させてくれます。
複雑性の手前にあるシンプルはダメだが、複雑性の奥にあるシンプルの価値は非常に高い。
・そして、最終的に伝えたいことは、次のようなことだと今の私は考えます。
資産を増やした後には、人の人生や社会をよりよくするために生きるべきだ、それは誰かに教えてもらうのではなく、自分で考えることが大事
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