日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、
バカとつき合うな
2018年10月初版
1.著者
・堀江貴文
・西野亮廣
2.どんな期待を持って読んだか
本著の存在は久しく忘れていましたが、
著者たちの本リストに再開し、
過去、内容は非常に気になっていたが読む機会がなかったことを思いだしました。
刺激的なタイトルのため、
外で読みにくいですよね、
なんだか他人をバカにしているみたいで。。。
それでも「バカ」ってどんな定義なのだろうか
自分もバカなのだろうか
読まずにはいられませんでした笑
3.構成
01 バカばっかりの環境に居続けるバカ(堀江貴文)
02 人と同じことをやりたがるバカ(西野亮廣)
03 学校を盲信するバカ(堀江)
04 目的とアプローチがずれているバカ(西野)
05 我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
06 未熟なのに勘に頼るバカ(西野)
07 欲望する力を失っているバカ(堀江)
08 「自分の常識」を平気で振りかざすバカ(西野)
09 機械の代わりを進んでやるバカ(堀江)
10 付き合いを強要するバカ(西野)
11 ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ(堀江)
12 先に設計図を描きすぎるバカ(西野)
13 にわかを否定するバカ(西野)
14 人生の配分ができないバカ(堀江)
15 新しさばかり追求するバカ(西野)
16 無自覚に人の時間を奪うバカ(堀江)
17 善意なら何でもありのバカ(西野)
18 マナーを重んじて消耗するバカ(堀江)
19 自分は老害にならないと思っているバカ(西野)
20 孤独を怖がるバカ(堀江)
21 一貫性にこだわるバカ(西野)
22 未来に縛られるバカ(堀江)
23 空気を読むバカ(西野)
24 バカを笑って、自分は棚上げのバカ(堀江)
25 西野亮廣という「バカ」(堀江)
26 堀江貴文という「バカ」(西野)
27 ぼくは「バカ」(堀江)
28 ぼくも「バカ」(西野)
02 人と同じことをやりたがるバカ(西野亮廣)
03 学校を盲信するバカ(堀江)
04 目的とアプローチがずれているバカ(西野)
05 我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
06 未熟なのに勘に頼るバカ(西野)
07 欲望する力を失っているバカ(堀江)
08 「自分の常識」を平気で振りかざすバカ(西野)
09 機械の代わりを進んでやるバカ(堀江)
10 付き合いを強要するバカ(西野)
11 ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ(堀江)
12 先に設計図を描きすぎるバカ(西野)
13 にわかを否定するバカ(西野)
14 人生の配分ができないバカ(堀江)
15 新しさばかり追求するバカ(西野)
16 無自覚に人の時間を奪うバカ(堀江)
17 善意なら何でもありのバカ(西野)
18 マナーを重んじて消耗するバカ(堀江)
19 自分は老害にならないと思っているバカ(西野)
20 孤独を怖がるバカ(堀江)
21 一貫性にこだわるバカ(西野)
22 未来に縛られるバカ(堀江)
23 空気を読むバカ(西野)
24 バカを笑って、自分は棚上げのバカ(堀江)
25 西野亮廣という「バカ」(堀江)
26 堀江貴文という「バカ」(西野)
27 ぼくは「バカ」(堀江)
28 ぼくも「バカ」(西野)
4.全体的な所感
こんなバカがいるよね~という話から始まり、
そんなこと言っているけど著者の2人も結局バカなんだよね、
と進めて、締めはお互いをこう見ているという構成であり、
きれいにまとまっている感があります。
バカの内容は、過去の著作にて
語られている内容が多数ある気がしました。
そして、内容よりも一番すごいと感じたのは、
共著なのに、2人で一度も会わずに各自で文章を作って編集させて出版させた
本だということ
企画力、タイトルの力強さがすごいと思います
5.個別の感想
05 我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
の内容を読んでも、個人的にわからないことがあります。
私はエアコンはできるだけつけない派なのですが、
これが「我慢を美徳にしたがるバカ」なのか否かということです
金のこともエネルギーのことも考えなければ、
エアコンをガンガン使って快適にすればいいと思いますが、
そのように全員が考えて電力をたくさん消費していく場合、
地球の将来は温暖化を促進し、よりつらい未来がまっているような気がするのです
それと、停電などでエアコンの使えない状況に置かれた場合、
弱者から熱中症になっていくため、ある程度の耐性はつけておく方が
生存可能性が高まると考えるからです
「エアコンがないからむりー」とか
「熱中症リスクを下げるために適度なエアコンが」とか
エアコンが使える状況であれば、何を言ってもいいけど。。。
長期的に、温暖化を解決する技術が普及して
コストもエネルギーも意識する必要がなくなるのでしょうか
そんな未来を期待しつつ、余計な心配をせずに、ストレスのないエアコン使用をするほうがいいのでしょうか。。。
アドバイスがあれば、お願いしたいところです。
6.おすすめなのか
私だったら、
「バカとつき合うな」というタイトルよりも
「著者もバカだが、バカを自覚することでバカから遠ざかろう」
みたいな前向きな印象を受けました。
タイトル的に、
おススメしなくても♪読みたくなる本だと思います
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