有象無象の動画の中から、価値の高い動画をおススメします。
今日は、pivot【個人投資家がプロに勝つ方法】です。
本動画では、楽天証券経済研究所 所長の
窪田真之氏による株式投資の話です。
「株トレ」という本の宣伝もかねた動画なのかもしれませんが、
個人投資家にも役立つ内容もありましたので、
紹介します。
【動画の構成(個人的に編集)】
・個人投資家にもチャート分析は必要か
・「株トレ」をやる人の最適なレベルとは
・個人投資家がプロ投資家に勝つためには
・ファンドマネジャーの適性
個人投資家にもチャート分析は必要か
・個人投資家かつ長期投資家が、10銘柄を保有していく場合、
3銘柄くらいは大きく成長する中で、
6~7銘柄は低迷したり失速するため損切り対象となる。
・株式投資は損切りができるか否かが大事、そのヒントとなるのがチャート分析
個人投資家がプロ投資家に勝つためには
・前提として、プロ投資家の中には「なんちゃってプロ」も多く、
半数のアクティブファンドがインデックスファンドに負けている
→多くのアナリストやファンドマネージャーの話は、
事実を多角的に把握するものとしては、勉強になりますが、
株価予想については、占いだと思っています。
→こう捉えられるようになったのが、自分としての成長だと思っています
・個人の有利な点は、
■投資期間を自由に決められること
ファンドは定期的な成績を発表しなければならないが、
個人にはそんな必要はない
■機動力が高いこと
小型株を扱うファンドだとしても10万株とか買わないと
ポジションとして意味がない。10万株とか買おうとすると
1か月とかかかるため
【私の感想】
・「機動力」について、具体的に株数と売却期間を知れたことが
最大の私の学びでした
・動画前半の「孫氏の兵法」で株価をとらえる考え方は、
面白いと思いました。いろいろな解釈ができそうな気もしますけど
・私は、損切りはしていませんが、保有銘柄は何年も保有するつもりです。
実際に数百万円の損失をしている銘柄もありますが、10年後に再起してくれるまで
つき合ってもいいと思っています。
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