日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、pivot【モンテッソーリ式 良好な家族関係の作り方】です。
子育てなどの教育に関して、
専門家の話を聞く動画です。
モンテッソーリ式教育のできる教員を
カナダの大学で養成している
島村華子氏に
解説してもらっています。
MCの山口氏からの具体的な質問や悩みも面白いです。
【動画の構成(個人的に作成)】
【前編】
・モンテッソーリ教育とは
・親が子供の話を聞けない理由
・アクティブ・リスニングを実践するために
Level 1 環境を整える(心理面・物理面)
Level 2 非言語コミュニケーションに注意を払う
Level 3 反映力を使う
【後編】
・Level 2 の実践のヒント_SOLER法則
・Level 2 の実践のヒント_うなづきの効果
・Level 3 の実践のヒント_きいた後にどう返せばよいか
・自分でできる子に育つ「ほめ方」
・自分でできる子に育つ「しかり方」
【学び&参考になった点】
Level 3 の実践のヒント_きいた後にどう返せばよいか
・反映力の解説と同義であり、次の4つの方法があるとのこと
反復、言い換え、明確化、要約
→未就学児の場合は、反復によって、お互いの意思疎通を重視しています
→小学生の場合は、反復と言い換えをする中で、
正しい日本語で言い換えてあげることによって、
正しい表現を理解する一助になようにしています
→ビジネスでも有名な傾聴スキルとほぼ同じですね
自分でできる子に育つ「ほめ方」
・次の3つのほめ方を紹介して比較しています
→個人的にメリデメを表現してみました
■おざなりほめ
どんなほめ方 詳細は見なくてもすぐに大げさにほめてあげること
メリット 子どもに肯定感を抱かせることができる
デメリット すぐに簡単にほめられることを期待するようになってしまう
■人中心ほめ
どんなほめ方 〇〇ちゃんはすごいね/偉いね/天才だねと人が前面に出ること
メリット 行動ではなく、自身そのものに自信をもることができる
デメリット 無意識のうちに自分のキャラとして受け入れてしまう
■プロセスほめ
どんなほめ方 成果や結果に至るプロセスに注目してほめてあげること
メリット 具体的な努力や行動に対して自信をもつことができる
デメリット しっかり観察をしていないとできない
→個人的には、次のデメリットもありそうな気がします
→個人的には、次のデメリットもありそうな気がします
結果や成果、勝ち負けを重視しなくなってしまう
→おざなりほめは、あまり良いとは思えないですが、
人中心ほめ・プロセスほめは、時と場合によって使い分けたいと考えます
【私の感想】
・自分の子育てでも、時々(我慢できずに)正解を伝えてしまうことがあります
・しかし、改めて、正面から向き合い、子供の立場・目線になって、
最後まで聞いてあげたり、考えることのサポートをしてあげたいなと思いました
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