2026-01-03

不完全主義 ~限りある人生を上手に過ごす方法~


日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

不完全主義 ~限りある人生を上手に過ごす方法~

2025年7月初版



1.著者


オリバー・バーグマン 著 
高橋璃子 訳

「限りある時間の使い方」の著者と訳者のペアです



2.どんな期待を持って読んだか


人は不完全であると認め、どう生きればよいかを考えるきっかけが
得られるのではないかと期待して読みました。



3.構成


第1週 自分の有限性を受けとめる
第2週 不完全に行動を起こす
第3週 握った手をゆるめる
第4週 人生は今ここにある



4.全体的な所感


FIREという人生を選択した自分の人生は、
名声やステータスを諦めるということであり、
その代わりに、自由を掴みとることだと思っています。

表現は抽象的なものが多いですが、
意味合いとしての理解はしやすく、
時に何度も反芻したくなる表現があって
楽しく読むことができました。



5.個別の印象的な内容


P73より、
(自分の闘うべき戦いを選ぶ)
かつての時代は、人々にまだ余裕があった。
メディアやプラットフォームが怒りを煽り立てて儲けるビジネスモデルが
存在しなかった時代だ。
今のように人々の関心が貴重な商品となる時代には、
自分の戦いを賢く選び、それ以外は気にかけないことが
良き市民としてのベストな行動なのかもしれない。

P88より、
何かを決めるとき、どんなに小さな決断であれ、
あなたは自分の状況を引き受けることになる。
それは豪華なスーパーヨットではなく
カヤックに乗っている自分を直視するということだ。

P131より、
全く問題のない人生など意味がない。
あまりに深刻な問題はできれば避けたいが、
逆に何一つ問題がない状態では、やるべきことがなくなってしまう
自分の限界に直面して、それにどう立ち向かうか。
それこそが人生を形作っていると言ってもいい。

P199より、
未来の計画とどう付き合っていくか。
手放すべきは計画そのものではなく、
計画が実現するまでは人生を楽しめないという思い込みだ。
現実はむしろ逆で、大きな目標を追い求めることこそ、
人生を存分に楽しむための優れた方法なのだ。

P240より、
何かを成し遂げる人とそうでない人の違いは、
「どうなるかわからない」という状態を受け入れられるかどうかだ。
偉大なことを成し遂げた人だって、中身は欠陥だらけの人間だ。
人の限界を超越したわけではない。すべてはただの人間がやったことなのだ。

P250より、
自分の存在はすごくちっぽけで、…時間の川は容赦なく流れつづける。
そして何かわけのわからない素敵な偶然によって、
僕らはほんのひととき、その流れでカヤックを楽しむ機会を与えられている。



6.おすすめなのか


人生にどこか不満を感じている人、
もっと何かできるのではないかと思っている人
におすすめです。

また、起業を考えている人にもおすすめです。
不安や準備が万全にできることはないだろうから、
起業するというリスクを受け入れることができるようになります。

ちなみに、自分は、初めての資産取り崩しを
本書をきっかけに実行しました。

4%ルールで行くか3%で行くか、毎年変えてしまうかなど
いろいろ考えていましたが、できるだけ少なく取り崩していく
というマインドで、3%で現物売りをする背中を押してもらったような
気がしています。


ありがとうございました。
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