日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、さとうさおり公認会計士チャンネル
【三菱UFJ銀行の行員が貸金庫から窃盗していた事件が実名報道されない件~】
の動画です。
財務省、税金、時事ニュースの解説をしており、
監査法人に公認会計士として勤務していた時に、
まさに三菱UFG銀行の監査チームの一人だった
ということから、本件の解説をしてくれています。
【動画の構成(個人的に作成)】
・当時の監査チームや収入など
・被害の概要
・報道されない理由(広報より)
・今後の動き予測
【学び&参考になった点】
当時の監査チームや収入など
・6000名の法人であり、うち100名のチームが、
三菱UFJに常時はりつきで監査業務にあたっていた
・佐藤さおりは、当時のチームメンバーの一人
・監査法人が受け取る監査報酬は、
■三菱UFGHDから60億円/年
■三菱UFJ銀行から26億円/年
被害の概要
・被害店舗:練馬支店・多摩川支店
・被害期間:4年半
・被害者数:60名
・被害総額:10億円以上
・犯人が実名報道がなされない条件は3つ
1)精神障害がある
2)未成年
3)外国人
・犯人は上記の3条件には当てはまらないはず
・そこで三菱UFJ広報部に問い合わせた
報道されない理由(広報部より)
・本件は、まだ捜査中であり、告訴もないため報道されていない
・被害者は銀行ではなく、貸金庫利用者であるだろう
・被害者が刑事告訴しなければ報道されない(実名などはださない)
・銀行としての告訴するか否かは検討中
今後の動き予測
・被害者が刑事告訴しなければ、実名報道もされないため、
三菱UFJは被害者が刑事告訴をしないように動くはず
・貸金庫の中に何が保管されていたかは、記録がないはずなので、
被害者は、被害金額を適当にふっかけて伝えるはず
・そうだとしても、三菱UFJ側は刑事告訴をさせたくないため、
補償として被害者に100億円くらいは金を使うはず
【私の感想】
・報道されないための論理が
わかりやすく解説されています
・ところで、監査法人はこういう失われたものに
気づけないのでしょうかね
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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