2024-12-07

米国版3本の矢政策とは/立民党と国民の支持母体の違い

  

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、三宅の目 より

【米国版3本の矢3-3-3政策とは】という動画です。



レオスの経済調査室長の三宅さんが
隔週で世界の経済状況を解説する動画です。

トランプ再選によって、
今後の世界の情勢がどう変化していくかを解説する動画です。


【動画の構成】

1.注目日程
2.金融政策
3.G5政治情勢
4.G5政治情勢_米国
5.G5政治情勢_日本



【学び&参考になった点】

注目日程

・12/12 ECB
・12/17 FOMC
・12/18 BOJ


G5政治情勢

・物価高および移民急増による生活苦で国民の不満が高まっている

・フランス
 国民議会選挙(6月・7月)で与党過半数割れ
 12月2日に、内閣不信任案提出

・英国
 総選挙(7月)で与党大敗(労働党が勝利)し、
 14年ぶりに政権交代

・日本
 総選挙(10月)で与党自民党大敗し過半数割れ、
 少数与党になった

・米国
 大統領選挙・連邦議会選挙で民主党敗北し、
 共和党の統一政府へ

・ドイツ
 連立政権が11月に崩壊し、
 12月16日の信任投票が否決すれば(否決が濃厚)
 25年2月に総選挙


G5政治情勢_米国

・ベッセント財務長官の3-3-3経済政策とは

 ①規制緩和によるGDP3%成長を目指す
 ※現在2%後半ので、難しいことではない

 ②財政赤字を3%(GDP比)に下げるー金利を安定化したい
 ※現在7%であり、2028年に3%を目指す

 ③原油日量を300万バレル増産したいーインフレを回避したい
 ※③は100万バレルでも効果は大きいはず


G5政治情勢_日本

・政治資金規正法(企業・団体献金)に対して、
 政府は年内に再改正を目指しているが…
 
 ■立憲民主党は、企業・団体献金を禁止したい
  ※支持母体が公務員系の労組であり、左派政党だから
 ■国民民主党は、企業・団体献金を禁止したくない
  ※支持母体が企業内の労組であり、中道政党だから
 


【私の感想】

・G5は今年、選挙で既存与党が多く負けてしまっています、
 来年も激動の1年になりそうですね

・ブログでは書きませんでしたが、
 動画内にて、G5の状況整理を解説してくれてたり、
 米国の主要な政府ポストが一覧としてまとめられており、
 非常に見やすいです



ありがとうございます。

下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿