日々の動画視聴から、おすすめを紹介します
今日は、pivot の
【兵庫県芦屋市長・高島峻輔の野望】
です。
Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、
多くを学べるチャンネルです。
本動画は、タイトルに「野望」とありますが、
「あるべき」市長の市政の推進の仕方について
話されていると感じました。
未来に希望をもてる内容でしたので、
記録しておきたいと思います。
【動画の構成(個人的に作成)】
・高島峻輔の育ち
・対話集会
・自治体SNSの運用術
・対話の成果①産後ケア
・対話の成果②敬老祝い金の撤廃
【学び&参考になった点】
高島峻輔の育ち
・1997年 大阪府生まれ
親が読み聞かせを毎日50冊してくれた
いろいろと親と考えた。
例えば、「空が青いのはなぜだろうね」
灘中・灘高(生徒会長)
・2015年 東京大学入学
卒業を待たずに、ハーバード大学へ
・2022年 ハーバード大学卒業
公文教育研究会学習アドバイザー
(2歳からやっていた公文式とのつながりがきっかけ)
・2023年 史上最年少の26歳で芦屋市長に
対話集会
・多くの自治体では、要望を聞くだけになったり、説明するだけになっているため、
対話集会とした
・対話集会は、1テーマ4回実施する。年間4テーマ16回開催している
・市は統計データは持っているが、実態や現状を教えてもらう場
・対話集会を実施していると、市長と何度も話すことができ安心するのかも
1回しか会わないと思うと、市民は要望を伝えることに必死になるのかも
・若い市長であることは、プライドなく聞くことができる
若いということは、その点で強みだと思っている
自治体SNSの運用術
・広報誌は、あまり見てもらえていない
・最近は、活字よりも映像がみてもらえる
・Xでの配信は、市長個人の責任で行っており、市公式とは区別している
・Xでの発信では、背景や理由を明記することを意識している
そうすることで、今後の改正をしやすくしたい
対話の成果①産後ケア
・市民から使いたいが、「料金が高い」「行けない」という声を多く聞いたため、
改善した(利用料金を下げたり、訪問型にした)
対話の成果②敬老祝い金の撤廃
・敬老祝い金は高齢化率が上昇していくため、サステナブルではない
(88歳で2万円、100歳で3万円給付される。予算1200万円規模)
・現役世代もいずれ高齢世代になるのだから、
今の高齢世代に苦しい政策は未来の現役世代も同様に苦しむものであり、
当事者意識になることが大事
・現役世代の市長も61年後に2万円給付があるのだが、それをもらわないという選択
・人生で1回か2回、祝い金をもらうよりも、
人生で何回でも、窓口に相談できる方がよいと考えた
【私の感想】
・年齢が若いとか高齢とかではなく、
ただただあるべき市長の仕事をしてくれているのだと
感じました
・そんな市長を選択できた芦屋市には、
明るい未来が開けているような気がしますね
・兵庫県知事といい、芦屋市長といい、
変化を期待しています
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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