2024-12-28

各国の政治任用の違い【高橋洋一】

   

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【日本のディープステートは財務省!】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


日本の政治任用の状況を

わかりやすく解説してくれていますので、

記録しておきたいと思います



【動画の構成(個人的に作成)】

・政治任用の可否
・米国の例
・先進国の例
・日本の例
・日本の背景
・天下りのある国とない国の比較



【学び&参考になった点】


政治任用の可否

・日本でも政治任用は、可能
・一定以上のポストに対する任命権が、政治家にあるため


米国の例

・政治任用は先進国で最多であり、約4000人が入れ替わる
・人数が多いため、入れ替わる期間も半年以上かかる
・事務次官クラスが入れ替わるときは、
 5人とかのチームで入れ替わることになる。
 
・唯一入れ替わりのない所は、軍隊(国防相)
 常に戦争できる状態にしておかないといけないから


先進国の例

・50~200人くらいが入れ替わる国が多い
・G7の多くの国は、官僚トップも入れ替える
政治任用制の参考


日本の例

・日本だけ0人
・G7のうち、日本だけ官僚トップ(事務次官)を入れ替えない

・たまに省庁の補佐官という人を一人だけ入れることがあるが、
 チームではなく一人なので全くワークしない


日本の背景

・役所の官僚機構の反対があり、できていないのが実情


天下りのある国とない国の比較

・天下りの多い国は、生え抜きが出世する傾向が強い
  例)日本、フランス
・役所の中にずっといる方が天下りができる

・天下りの少ない国は、入れ替えを活発にする
  例)アメリカ
・アメリカなどは天下りがないから、
 政治任用の一期間で「何かやってやろう」という気持ちになりやすいはず



【私の感想】

・天下り、日本特有なんですね
・世界からどう見られているのだろう




ありがとうございます



今後のブログの改善のためにも、
下記のバナーを押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿