日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一チャンネル
【日本のディープステートは財務省!】
の動画です。
元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、
毎回勉強させてもらっています。
日本の政治任用の状況を
わかりやすく解説してくれていますので、
記録しておきたいと思います
【動画の構成(個人的に作成)】
・政治任用の可否
・米国の例
・先進国の例
・日本の例
・日本の背景
・天下りのある国とない国の比較
【学び&参考になった点】
政治任用の可否
・日本でも政治任用は、可能
・一定以上のポストに対する任命権が、政治家にあるため
米国の例
・政治任用は先進国で最多であり、約4000人が入れ替わる
・人数が多いため、入れ替わる期間も半年以上かかる
・事務次官クラスが入れ替わるときは、
5人とかのチームで入れ替わることになる。
・唯一入れ替わりのない所は、軍隊(国防相)
常に戦争できる状態にしておかないといけないから
先進国の例
・50~200人くらいが入れ替わる国が多い
・G7の多くの国は、官僚トップも入れ替える
※政治任用制の参考
日本の例
・日本だけ0人
・G7のうち、日本だけ官僚トップ(事務次官)を入れ替えない
・たまに省庁の補佐官という人を一人だけ入れることがあるが、
チームではなく一人なので全くワークしない
日本の背景
・役所の官僚機構の反対があり、できていないのが実情
天下りのある国とない国の比較
・天下りの多い国は、生え抜きが出世する傾向が強い
例)日本、フランス
・役所の中にずっといる方が天下りができる
・天下りの少ない国は、入れ替えを活発にする
例)アメリカ
・アメリカなどは天下りがないから、
政治任用の一期間で「何かやってやろう」という気持ちになりやすいはず
【私の感想】
・天下り、日本特有なんですね
・世界からどう見られているのだろう
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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