今日の記録は、モハP チャンネル より、
【財務省】NHKスペシャル“国債発行チーム”について!
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
4/13のNHKスペシャルで放映された国債発行について
様々な意見や解説がありますが、
個人的に勉強になった動画の解説を記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■観る必要があるのか?
■機関投資家の日常
■財務省の主張
■世界の機関投資家の変化
■機関投資家のスタンス
【学び&参考になった点】
■観る必要があるのか?
・NHKの番組のために、時間を取ることに消極的
・結果、1分間くらいの予告編しか観ていない
■機関投資家の日常
・多くの国の債権発行体(日本では財務省)
とのミーティングをよく行っている
・多くの国の債権発行体(日本では財務省)
が売り込みをしてくることは普通の日常
■財務省の主張
・安心してください、お金はちゃんと返せますよ
・財政状況は良くなりますよ、そのために緊縮財政をしますよ
■世界の機関投資家の変化
・20~30年は、日本の財政(政府債務)を心配している人は一定数いたが、
今は、そんな心配している人はほとんどいない
・それよりも、対外純資産が世界最高水準になっているため、安心している
・関心は、期待収益率(リターン)の方である
・なお、日本の10年物国債の利回りは、1.3%
(リターンが低くくて魅力がない)
■機関投資家のスタンス
・新興国の財務省と会ってミーティングすることには、意味がある
財政政策で緊縮していくことが重要であるため
・先進国の財務省と会ってミーティングすることには、意味がない
マクロ経済や金融政策の方が重要なため
【私の感想】
・私は興味本位で、番組をしっかりみましたが、
むしろ観る価値もないということに衝撃でした
・外国の機関投資家が、
日本政府の財政を心配する人が少数派であり、
リターンが少ないことを懸念している人が多数派であり、
結果としての行動(日本国債を買わない)
が同じなのだという話が興味深いです
・そして、新興国と先進国によって、
機関投資家の重視する点が違うという話も
勉強になりました
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
0 件のコメント:
コメントを投稿