日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、さとうさおり公認会計士チャンネル
【日本の税制度は、アメリカの宗教が深く関係しています。】
の動画です。
本チャンネルは、
財務省、税金、時事ニュースなどについて解説しています。
本動画は、
第二次世界大戦後に日本の税制が出来た背景を解説する動画です。
新鮮な視点でしたので、まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■戦後の敗戦国
■シャウプ使節団
■シャウプ勧告書の根幹思想
【学び&参考になった点】
■戦後の敗戦国
・戦後、敗戦国を放置しておくと、
ハイパーインフレを引き起こし、稀に国家破綻をしてしまう
・米国は、日本が国家破綻するよりも金を吸い上げ続けられるように、
生かさず殺さずの状態にしたかった
■シャウプ使節団
・1949年にシャウプ使節団が来日・調査し、
シャウプ勧告書を提出した
■シャウプ勧告書の根幹思想
・目的の1つ目は、二度と軍事国家にならないようにすること
日本は戦時、間接税が80%と高く、税金の多くを軍事利用していた
そのため、国民は貧しかった
しかし、金持ち(財閥)は、税を免れていたため、
金持ちはさらに金持ちになっていた
・目的の2つ目は、地方に力(地方税)を持たせること
米国の(プロテスタントの)考え方を日本に広めたかった
※この内容は、別記事にて
【私の感想】
・現在の税制が確立される歴史的な背景の解説になります
・目的1を踏まえると、
日本の間接税が、戦争へと歩みを進めてしまったと
米国は考えていたのでしょうか
・目的2を踏まえると、
日本の強すぎる中央集権が、上記の歩みを進めてしまったと
米国は考えていたのでしょうか
・動画タイトルからは、少し流れが違いますが、
私にとっての大きな学びになると思いましたので、
まとめさせていただくことにしました
・日本の社会について、
近代の歴史の重要性をいまさらながら痛感しております
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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