今日の記録は、モハP チャンネル より、
【機関投資家】農林中金についてお話します!世界最大のヘッジファンドの問題点他
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
農林中金はいつも運用の失敗が取沙汰されていますが、
農林中金を批判するだけではなく、
特性を踏まえた解説が学びになりますので、記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■農林中金だけでなくドイツ銀行も
■農中の運用資金
■生保の運用資金
■筋の悪い投資
■農中の大変さ
【学び&参考になった点】
■農林中金だけでなくドイツ銀行も
・日系では、農中は運用が下手なイメージとして報道されてきた
・外資では、ドイツ銀行もヤバイ/大丈夫かと多く報道されてきた
・クレディ・スイスも同様だったが、リアルにUBSに買収された
■農中の運用資金
・農家から預かるカネであり、短期
そのため、株式や長期債は保有しにくい
・JAに短期で利益分配しなければならないために、
デリバティブやオルタナティブを活用しまくっている
・この運用資金特性により、世界最大のヘッジファンドと言われる
■生保の運用資金
・生命保険のカネは、長期
そのため、リスクをとれる(株や長期債を保有)
・デリバティブやオルタナティブをしなくてよい
・短期で損出しをしなくてよい
■筋の悪い投資
・デリバティブは、証券会社のみが儲けるゼロサムゲームであり、
「筋の悪い」投資ということ
・伝統的な資産で堂々と運用することがプラスサムゲームであり、
「筋が良い」投資ということ
■農中の大変さ
・短期で運用しなければならず、株や長期債が変えない中で、
現場の社員は大変だろうなと思う点もある
【私の感想】
・農中が米国債を売っていないという報道が出ていますね、
新しい代表になり、ひとまず大きなチョンボをしていないことを
発表できてよかったと思います
・農家からのカネが短期で、生命保険のカネが長期のため、
運用の仕方が大きく異なるという話は、
面白いですね
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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