2025-04-18

宮沢洋一税調会長の人事は、石破総理に

  

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【宮沢洋一が財政健全化を訴え!

 与し易いチャンネルでアピールも間違いだらけで炎上中】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


リハックに出演した宮沢洋一氏のアピールに関する

解説を記録しておきます。




【動画の構成】


■出演したチャンネル
■「減税すると赤字国債をださなければならない」に対する反論
■「金利が上昇すると、将来への大きなツケとなる」に対する反論
■税制調査会の会長を交換するために



【学び&参考になった点】


■出演したチャンネル

・財務省がちゃんとリサーチして与しやすい番組にでたのだろう


■「減税すると赤字国債をださなければならない」に対する反論

・減税すると、経済が活性化され、税収が上がる
 ため、赤字国債を出す必要はない可能性が高い
・財務省は、経済見通しの計算で、
 内閣府の(減税乗数が異常に低い)経済モデルを使う
・そのモデルで計算するため、経済は活性化されず税収増にならないという

・なお、内閣府の経済モデルを考えた人は、財務省であり、
 内閣府は、「財務省の植民地」のため、モデルの欠陥を直すことはできない


■「金利が上昇すると、将来への大きなツケとなる」に対する反論

・金利が上昇すると、利払いが上昇することは当たり前
・国債という負債だけをみれば、正しい話であり、これを財務省は強調する
・しかし、資産だけをみれば、金利が上昇すると、運用利回りも上昇する
・統合政府として負債と資産を合わせてみることが大事
・ちなみに、負債も資産も併せてみると、
 資産>負債 のため、利回りの方が大きくなる

・ALM(アセット・ライアビリティ・マネジメント)という分野
・財務省の中では、金利が上がることは問題にならないが、
 財務省の外向きには、金利が上がると大変なことになると言っている


■税制調査会の会長を交換するために

・総理大臣は、税調会長を変更する権限がある
・安倍総理は、変更した



【私の感想】


・減税に対するイメージについて
 アメリカでは、国民のために減税する流れができていると思いますが、
 日本では、将来にツケを回すわけにはいかないから減税できない
 という流れが強いと思います

・このイメージを変えようとネットでは動きが盛んですが、
 (軽減税率を受けている)メディアは、
 財務省の話をそのまま流すことしかできていません

・金利について
 金利が上がると、金融業界の利益が上がるため、
 財務省の天下りがしやすくなりますね

・石破総理は、税調会長にくびねっこをつかまれているのが、
 実態のようですので、税調会長を挿げ替えたくとも
 動けない



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