2025-01-22

米国の移民の歴史/金持ちによる米国支配/工場の米国回帰【エミQ】

    

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、探究エミンチャンネル

【【エミQ】教えて!エミンさん Vol.119「人種構成の変化と株価」「トランプ2.0」】

の動画です。



このチャンネルでは、投資に関する視聴者からの質問に

エミン氏が回答・解説する動画です。


トランプ大統領の不法移民対策について、

歴史も踏まえて勉強になる動画でしたので、

私の学びメモとして記録しておきます。



【動画の構成(個人的に作成)】


・米国の移民の歴史
・金持ちによる米国支配
・製造工場の米国誘致の課題



【学び&参考になった点】


米国の移民の歴史
・昔から米国では移民問題を抱えてきた歴史がある
土着した移民が、新しい移民を差別してきた歴史

・イギリス、アイルランド(1850年代)、イタリア・ドイツ(1900年代)
・なおトランプ氏の祖父はドイツからの移民
・今、ヒスパニック系移民(第一世代)を問題視しているが、
 二世や三世になるとアメリカ文化になじんでしまうので、騒がなくなりそう
・インド系移民も

・今の米国は、金持ちが支配してしまっている
金持ちは移民を禁止にはしないはず
 安い賃金でインフラ工事やサービス業で働いてくれるから
・米国では、合法的(ビザをとって)に入国することが難しくなった
 ビザを取るのを難しくしたのは、トランプ
 だから、ビザなし(不法)で入国してくる人が増えた
・その問題を解決しようと、バイデン民主党政権が、
 移民受け入れを緩和した


金持ちによる米国支配
クリフス(業界22位)のCEOの年収は、40億円だが、
 日本製鉄(業界4位)のCEOの年収は、2億円
・米国のCEOの年収は、かつて労働者の年収の20~30倍と言われていたが、
 現在のクリフスでは、100倍以上になってしまっている
・この格差には、労働者が我慢できないはず
・この異常な米国の状態は長くは続かないと予想する
 トランプ大統領は金持ち支配者なので、別の大統領が現れ変革するだろう


製造工場の米国誘致の課題
・半導体工場などを米国誘致させようとしているが、課題は2つ
 ■サプライチェーンがそろわないこと
 ■専門性の高い人材がアメリカでは不足していること
・理由は、高度理系人材が技術者にならずに、金融に向かったから
・本来は、「経済」の土台があって「金融」が成り立つのだが、
 近年は、「金融」が「経済」を作るようになってしまっている




【私の感想】

・業界22位のCEOと、業界4位のCEOの年収の違いが
 こんなにも大きいとは驚きました

・エミン氏は、自分も移民の一人だとして、
 移民問題を長期視点で解説してくれてありがたいです

・アメリカはおかしな国だと思いますが、
 日本を含めおかしな国はたくさんありますよね、
 まだまだ世界は良くなると思うと、未来に希望がもてます


ありがとうございます



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