日々の動画視聴から、おすすめを紹介します
今日は、モハP チャンネル の
【フジテレビに米ファンドが激怒!ダルトンとは?】
です。
モハPチャンネルは、元機関投資家であり、
国際ニュースや経済ニュースを独自の視点で解説する
チャンネルです。
フジテレビの問題について、
日本の機関投資家の実情と伸びしろを示してくれる動画なので、
まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
・フジテレビに対するダルトン・インベストメントのアクション
・フジテレビに対する日本の機関投資家のアクション
・ダルトン・インベストメントとは
・株主の役割
・SRIファンドとは
・日本のSRIファンドの実情
【学び&参考になった点】
フジテレビに対するダルトン・インベストメントのアクション
・第三者委員会を設置して、ちゃんと調査すべきと求めると発表した
・フジにコーポレートガバナンスに重大な欠陥があるとした
フジテレビに対する日本の機関投資家のアクション
・質問状を提出したのみで、
ダルトンのように調査すべきと言っていない
・SRIファンドというブランドを名乗っているのに
ダルトン・インベストメントとは
・1999年に、ジェイミー・ローゼンワイルド氏が設立
・同氏は、日本の証券会社にも勤務経験がある
・設立当初から日本株に投資してきた
いわゆるアクティビスト・ファンド
株主の役割
・経営の質の向上や株主利益のために、意見を言うもの
・日本の持ち合い株式などは、この役割を弱め、
株主が経営者となれ合い関係になり、上記の役割を果たしにくくなっている
・日本の投資信託などを運用する機関投資家も
モノ言わない株主が多い
SRIファンドとは
・Social Responsibility Investment(社会的責任投資)
・投資機関としてスチュワードシップコードを遂行しますというもの
日本のSRIファンドの実情
・「投資先の価値向上のための対話をしています」といいながら、
質問状を送るだけのようなファンドも多く存在している
・フジメディアHDの筆頭株主である
マスタートラスト信託銀行は、三菱UFJ系の信託銀行
・日本の機関投資家はダルトンのような動きはなく、
「何やっているんですか」という感じ
【私の感想】
・元機関投資家のモハP氏による、
日本の機関投資家に向けた課題提起だと受け取りました
・芸能ニュースやオールドメディアの報道について、
私個人としては信頼に値しないと感じ、
時間を割く気になれないのですが、
日米の機関投資家の対比がわかりやすく参考になりました
・私個人としては、
日本の機関投資家も、あまり信用していなく、
できるだけ個人で投資活動をしていきたいと考えています
・日本のメディアでは「モノ言う」株主と批判的に用いますが、
株主であるなら、
正しい経営や株主還元のために「モノ言う」べきなのでしょうね
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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