2025-01-08

AIの発達による未来予測と電力問題【ホリエモン×中島聡】

  

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、ホリエモンチャンネル より、

【AIの発達による未来予測と消費電力問題】

の動画です。




エンジニアの中島聡氏との対談後編です。

AIの活用をするためには、

電力問題が直面します。


その問題に各国の特性の違いを考慮して、

日本には核融合を推進すべきと主張するホリエモンの話が

興味深かったのでまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


・AIの進化
・人間とAIの関係
・世界の消費電力問題
・洋上原発
・日本は核融合を推進すべき理由
・太陽光発電を推進すべき国
・洋上風力発電を推進すべき国



【学び&参考になった点】


人間とAIの関係

スポーツは、人間の贅沢であるという時代になる
 オリンピック競技は、人間よりもロボットや機械の方が優れているため
考えることは、人間の贅沢であるという時代になる
 AIに答えやクリエイティブをさせる方が早いため


世界の消費電力問題

・GAFAMなどが原発に投資をして電力消費を賄う話がでているが、
 長期的な話であって、短期的には電力が足りないはず
・そのため、太陽電池パネルと蓄電池を活用する方がよいのではないか
 というアイデアがあるらしい


日本の洋上原発

・日本で、洋上原発というアイデアがある
・漁業権の問題を沖合30Kmまで行けば、漁業権が及ばなくなるため
・冷却水も十分にあるし 、津波を起きない


日本は核融合を推進すべき理由

・リニアとの技術親和性があり、サプライチェーンが出来上がっている
・安全保障上も補えい合える技術
・日本は再生可能エネルギーだと不利
 ■太陽光は、雨がすごく多く、効率が悪い
 ■洋上風力は、遠浅の海がなく、大陸棚に設置できない
 ■地熱は、温泉の既得権益で身動きできない


太陽光発電を推進すべき国

・大陸の広いオーストラリア、アメリカ


洋上風力発電を推進すべき国

・大陸棚が広がる中国近海、欧州



【私の感想】


・電力生産を世界全体で考えるのではなく、
 各国の地形学的特性を考慮して考える点が面白かったです
・漁業権問題などを解決する方法が、
 日本特有の面倒な問題であり、それに真摯に向き合っている点が
 すばらしいと思いました
・洋上原発を沖合30kmに建設させた場合、
 電気をケーブルで運ぶのですが、その警備などが大変そうですね



ありがとうございましす。



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