日々の動画視聴から、おすすめを紹介します
今日は、大河内薫 の
【ガソリン税は闇深い。補助金ではなく減税で価格を抑えるべき理由】
です。
本チャンネルは、税理士事務所を経営する大河内氏が、
マネーリテラシーを高めるための解説をするチャンネルです。
本動画は、ガソリン税の問題点2つに対して、
解説する動画で、補助金と減税の効果を
定量的に比較できる内容でしたので、記録しておきたいと思いました。
【動画の構成(個人的に作成)】
・2つの問題点とは
・問題点1:二重課税
・問題点2:ガソリン高騰対策のミス
【学び&参考になった点】
2つの問題点とは
・1つ目は、二重課税をしているということ
・2つ目は、ガソリン高騰対策(補助金)がミスっていること
問題点1:二重課税
・国際的には租税条約があり、
二重課税「Tax on Tax」は、禁止されている
・日本は二重課税を課している珍しい国
・ガソリン本体(約100円)にガソリン税(約54円)をのせておいて、
その合計(約154円)に対して、別途
消費税(154円×10%=約15円)を課している
問題点2:ガソリン高騰対策(補助金)のミス
・日本維新の会の山本剛正議員によれば、
■補助金では、27円/L安くするために、4.3兆円使っている
■減税では、2.8兆円を減税すれば、25円/L安くできる
・この比較から、減税の方が良い対策
・補助金と減税の特徴は次の通り
■補助金では、中間業者や天下り先が存在するため、コストが多くかかがち
■減税では、直接消費者に作用するため、コストがほとんどかからない
【私の感想】
・政府は補助金をミスして行っているのではなく、
選挙のためにあえて補助金を選択していると思います
・政府の「ミス」だと言ってあげている大河内氏の
優しさを感じます
・多くの野党に、ガソリン税の二重課税を指摘してもらい、
改善してほしいものです
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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