日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、pivot の
【【維新は医療費を4兆円削減できるか?】低価値医療の削減/高齢者も窓口負担3割に】
です。
Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、
多くを学べるチャンネルです。
医療改革による医療費削減についての解説で、
やはり改革の壁が何かを知ることが大事かと思い、
医療世界の「インナー」である「中医協」
について記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■医療改革の中身
■維新が他の政党とは違うところ
■医療業界の特徴
■維新の阿部氏のガバナンス改革
■中医協の総会の構成
■高額療養費制度
【学び&参考になった点】
■医療改革の中身
・低価値医療の是非
・応能負担の推進
・デジタル化…1国民1カルテ
日本の公的保険を利用する場合は、この効率化に参加すべき
これに反対する人は、保険適用外で受診すればよい
→すばらしいアイデアであり、早く実現してほしい
■維新が他の政党とは違うところ
・献金をうけていないため、しがらみがない点
・自民は、医師会から支援を受けている
・国民民主や立憲民主は、連合(病院の労働組合など)から支援を受けている
■医療業界の特徴
・狭い世界であり、異論を唱えると先輩に迷惑をかけてしまうことが多い
・改革の議論は20年以上しているのに、進展が非常に遅い
・進展が非常に遅いのは、ガバナンスに問題があるため
■維新の阿部氏のガバナンス改革
・阿部氏は、医学部、医療現場、厚労省などの経験がある
・医療業界の大局を決めているのは、中医協
税金の制度は、税制調査会の「インナー」の人たちが決めている
のと同じで、
医療の制度は、「中医協」の人たちが決めている
・中医協では、「本体」と「薬価」などを決めている
全体のパイが減少するなか、
人件費を含む「本体」を増やし、「薬価」を減らしている
■中医協の総会の構成
・総会メンバーは、20人
・金を出す側(健康組合などから7人)
・金をもらう側(医師会などから7人)
・金を差配する側(大学教授などから6人)
■高額療養費制度
・今はまだ、手を付けなくてよいと思っている
【私の感想】
・今や税金の何倍も徴収されている社会保険料は、
参院選の論点にされるべきだと思いますが、
維新以外はあまり前面にだしていないですね
・維新は、医療改革でいいこといっていると思うのですが、
教育無償化にまで今こだわる必要はないと感じています
・レベルの低い高校や大学は、淘汰されたほうがいい
レベルの低い病院やクリニックは、淘汰されたほうがいい
・維新は、年金制度について、
賦課方式ではなく、積立方式にしたいらしいですね、
個人的には、現行の賦課方式を支持しています
ありがとうございます
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