2025-07-11

トランプは4年後に院政をしくのか?天下らないのがアメリカ

  

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【【元駐米大使に聞くトランプの素顔】対面して感じる「親しみやすさ」】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


ガクテンソク奥田氏、杉山晋輔氏による

トランプ大統領の人間性についての解説を

まとめてみました。

※杉山晋輔氏は、駐米大使(2018年1月~2021年1月)




【動画の構成(個人的に作成)】


■どこが異例の大統領なのか
■なぜトランプに票が入るのか?
■トランプの半生
■プロレスとの意外な関係
■トランプの人間性
■外務省の裏話
■安倍元首相
■トランプ2.0の後はどうする



【学び&参考になった点】


■どこが異例の大統領なのか

軍や政治経験ゼロであること
 cf. バイデン大統領は、政治の下積みも長く副大統領経験もある
・大統領への返り咲き(45代・47代)は、132年ぶり
有罪判決を受けた初の大統領


■なぜトランプに票が入るのか?

・公共の場では、米国民はグローバリズムとか言いがちだけど、 
 本音をトランプが言ってくれているから


■トランプの半生

・子供の頃から、ガキ大将
・大学の経済学部卒後、父の不動産開発会社に入り、25歳から社長
・2004年「アプレンティス」という番組で、You’re Fireが有名に
・アプレンティスは、11年間続いた後に、2015年共和党から出馬


■プロレスとの意外な関係

・内閣にプロレス業界の人間がいる
40代・50代のプロレス好きな人もトランプ支持層
「悪」を「さらなる悪」が倒すことで人気を出した

→「悪」を「正」で倒さないところが、
 トランプアメリカらしいストーリーですね


■トランプの人間性

・対面で会うと、優しくてチャーミング
・商人として、Dealする時の勘の良さがある
明るい雰囲気があり、Dealをする際は、自分だけでなく相手にも取らせる
・官僚ではなくリーダーの自覚が強く、あまり数字は気にしない
 例えば、貿易赤字の額などは、間違っていても
 「Anyway something very big」と言い放っていた
 数字をきっちり覚えるのは、リーダーではなく事務方の役割という認識なのだろう
・しっかりした哲学を持っているというよりも、
 現状対応型なのだろう


■外務省の裏話

・ヒラリー・クリントンにトランプが勝つとは、思っていなかったため、
 外務省に衝撃が走った


■安倍元首相

・上記の予想外の当選だったため、外務省の準備が不十分な中、
 「自分の責任で」トランプに会ってくるといって行動した安倍氏
・結果、トランプ大統領は、
 「東洋の大国の宰相がまず自分のところに来てくれた」と喜んだ


■トランプ2.0の後はどうする

・2期8年の後は、きっぱり政治からは離れるだろう
・アメリカは「きっぱりやめる文化」

→日本は、「ダラダラ続ける(既得権益にしがみつく)文化」で
 天下りも多い




【私の感想】


・このような異例の大統領を受け入れるアメリカは、
 ある意味すごいと感じます

・そして、元中米大使が「任期後は政治からきっぱりと離れるだろう」
 と予測した点、アメリカの良さだと思いました

・一方の日本も、他にましな政治家は多くいるのに、
 石破総理を選んでしまう点、ある意味すごいと感じます
 失望してます
 
・参院選で自民・公明は大敗するでしょうが、
 石破総理はその責任を取らずに、またも逃げ続けるのでしょうか

・石破総理は、 日本の表舞台にはふさわしくないと思います
 天下りでもいいから、早く辞任してほしい
 ※天下りは、日本の悪い文化だと思っています



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