日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、オタク会計士 の
【配当金・売却益など投資収益が社会保険料に強制反映!2028年か】
の動画です。
公認会計士・税理士の山田真哉氏が、
税金・ビジネス・投資・経済の情報を解説する動画です。
金融所得課税について、
様々な議論がなされていることを学べる動画ですので、
記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■社会保険料で現役世代が大変
■金融所得をしっかり社会保険料にも反映したい!?
■いくらの負担増なのか
■その他のポイント
■他国ではどうなのか
【学び&参考になった点】
■社会保険料で現役世代が大変
・理由は、後期高齢者の社会保険料も負担しているため
(後期高齢者負担金)
・後期高齢者負担金は、20年間で1.7倍に増加した
■金融所得をしっかり社会保険料にも反映したい!?
・金融所得の税金への課税は、2025年1月から開始された
・金融所得の社会保険料への課税は、
未反映だから反映しましょう という話
・ステップとしては、
後期高齢者(75歳以上)で始めて、
65歳以上、現役世代へと広げていくと考える
■いくらの負担増なのか
・70代後半、単身、年金270万円、配当50万円 の人
・上記の人は、6.6万円負担増
※年金200万円以上だと、医療費窓口負担は、2割
・開始は、2028年か
■その他のポイント
・NISAは、対象外とする
・非上場株式は、対象内とする
・会社員(厚生年金)は、対象外とする
■他国ではどうなのか
・金融所得を社会保険料へ課税する国は、フランスのみ
【私の感想】
・社会保険料について
現役世代がシニア世代に
いかに多くの支援をしているかが理解できる動画でした
・日本は、社会保険料をいまだに税金ではないと言っていますが、
実質的な税金ですよね、
税金と社会保険料、消費税の目的など
がぐちゃぐちゃになっているので、
その整理をしっかりしてから、課税に着手してほしいものです
ありがとうございます。
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