2025-07-09

リセッションに陥ったニュージーランド経済の今


今日の記録は、モハP チャンネル より、

【リセッションに陥ったニュージーランド経済は今どうなっているのか!

という動画を参考にします。       



モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを

元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。


以前、NZがリセッション入りをしてからの、

アップデート動画です。




【動画の構成(個人的に作成)】


■GDP成長率の推移
■NZの輸出の変化
■双子の赤字と政策金利
■金利
■2024年にリセッションに陥った理由



【学び&参考になった点】


■GDP成長率の推移

・リセッション(2024年2Qと3Qでマイナス)
 となってから、現在(2024年4Qと2025年1Q)
 は成長率がプラスに戻っている
・個人消費が堅調だった


■NZの輸出の変化

イギリス偏重だったが、イギリスがEU域内輸入を増やし、
 イギリス頼みから脱却を迫られた
・現在は、中国、オーストラリア、アメリカ、日本などへの比率が増加


■双子の赤字と政策金利

・貿易収支が赤字
・経常収支が赤字
・アメリカやオーストラリアよりも高めの政策金利にする
・理由は、英語圏の他国に人も金も流れやすいため


■金利

・上記に反し、アメリカやオーストラリアよりも現在は、
 政策金利が低い
・理由は、景気が悪い/悪かったため


■2024年にリセッションに陥った理由

理由1)高い政策金利が景気を冷やした
 2022年には、7%と高まった
 豪や米よりも高くしないと、通貨安になってしまうため
理由2)中国の景気低迷により景気下押しへ
 輸出の3割が中国向けである



【私の感想】


・NZ経済の定点観測的な解説でうれしい内容です

NZの輸出は、
 中国(27%)、豪州(13%)、米国(12%)、日本(6%)
 とアメリカ以上に、日本は少ないのですね、
 キウイくらいしかないのかなあ

・もっと日本とニュージーランドの結びつきが
 強くなってほしいと思っています

・一国としての理想の形だとも思っているため、
 今後もNZについて学んでいきたいです。



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