日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、pivot の
【【米国取得論】グリーンランド側は何を考えているのか/デンマークとの複雑な歴史で独立の機運高まる】
です。
グリーンランドを含めた北極圏の専門家、
高橋美野梨(北海学園大学)氏による
具合的な話が非常に参考になるので、
記録しておきます。
【目次】
■トランプ大統領によるグリーンランド取得発言
■デンマークとの歴史
■アメリカとの歴史
■政治
■アメリカとデンマークの動き
■デンマークの資源(レアアース)
【学び&参考になった点】
■トランプ大統領によるグリーンランド取得発言
・2025年初旬から所有と管理に関する発言があった
もっと言うなら、アメリカの建国以来、何度も発言してきた
・島民に対する現金給付は、2025年夏頃は1万ドルだった
※デンマークからの島への経済支援に対抗するため
・2026年の給付額10万ドルでは、島民の年収の2~3倍以上となる
■デンマークとの歴史
・1720年代 デンマークの植民地になる
・1953年 デンマーク憲法改正により、一地方になる
強制的に島からデンマーク本当に子供を連れていき、
デンマークの教育をしていた
・1979年 デンマークの自治領になる
年間予算の50%は、デンマークからの経済支援
年間予算の40%は、現地の水産業とその加工業
・2000年代 1950年代のデンマークがやったことは
文化ジェノサイドであるとし、独立の機運が高まった
■アメリカとの歴史
・第二次世界大戦前に、アメリカの軍事基地や関連施設がつくられた
・今でも、米軍基地や施設がおかれている
・人里離れた土地に基地などを作れっているので、
問題は少なく、親米派が多いだろう
・基地の整理縮小よりも、運営に関わりたい島民が多い
・2000年代 アメリカ・デンマーク・グリーンランドの
三者での複合協定(貿易や防衛など)が結ばれる
■政治
・2025年3月に自治議会選挙があった(31議席のみの小さな議会)
・ほとんどの党がデンマークからの独立を支持している
・島民の8割は、独立はしたいがアメリカの一部になることは反対
・島民の5割以上は、アメリカとの関係は強化したい考え
■アメリカとデンマークの動き
・アメリカが前のめりになるほど、デンマークも動きを強めている
・例えば、デンマーク側が島の生活保障や安全保障の政策を改善した
例えば、空港の滑走路を整備したり、医療費用を全額負担しようとしている
・長らく、デンマークにほっとかれていたが、今注目され、ケアされるようになっている
■デンマークの資源(レアアース)
・資源埋蔵量は多くある
・開発コストが莫大にかかるため、未着手な状態
・2021年に議会が、資源開発の中止を決め、中国資本は締め出されたはず
【私の感想】
・北極圏の専門家にアプローチして、的確な解説を引き出してくれており、
非常に興味深い内容でした
・現金給付の規模感や、デンマークとの関係、島の経済や政治など
多岐にわたる分野を俯瞰することができる素晴らしい内容ですね
・人口の少ないグリーンランドが、
デンマークやアメリカとどのように立ち回っていくかを
垣間見ることができました。
これは同時に、日本が米国と中国とどのように立ち回っていくかを
考えるヒントになりそうです。
ありがとうございます。
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