2024-12-30

JUST KEEP BUYING【ニック・マジューリ】

           

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【収入を増やす5つのルール】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、著名な投資本「JUST KEEP BUYING」の著者の

インタビュー動画です。


投資に関するインサイトを得られる動画だと思いましたので、

記録しておきたいと思います。




【動画の構成(個人的に作成)】


・人的資本と金融資本の関係
・20代~30代のお金の使い方のすすめ
・シニアのお金の使い方のすすめ
・罪悪感を減らす2倍ルールとは
・収入を増やす5つのルール
・投資の不安を軽減する3つのルール(リスク管理)
・為替リスク
・目標設定について
・ポートフォリオとリバランス
・人生とは




【学び&参考になった点】


シニアのお金の使い方のすすめ

・Die with zeroに同感するが、アメリカのシニアもお金の使い方がわからず、
 消費せず貯金を続ける人が多い
・そして、死後の相続で子供(すでに年配)にお金を引きつぐ
・しかし、子供は、同じ額をもらうならば、
 50代でもらうよりも、20代や30代でもらうほうが
 インパクトが大きくうれしい
・若い時の子供にお金をあげたり、使ってあげるべき


収入を増やす5つのルール

・時間を売る、スキルを売る、商品を売る、教育する、出世する
 という5つがあるが、スキルを売ることが最善


目標設定について

・必ずしも目標を持たなくてもよい、進みたい方向は決めておこう


ポートフォリオとリバランス

・簡単なので、アクティブ投資よりもパッシブ投資を勧める
・パッシブ投資に1%勝つための分析などをするよりも、
 スキルを高めて売るほうが確実に儲かると感じる


人生とは

・人生の始まりは、グロース株として始まり、
 人生の終わりにはバリュー株となる
・教育は、社会福祉というよりも投資として考えよ
 変化の激しい時代では何を学ぶかの選択が重要度を増す
 何を学ぶかはリサーチしてもいいし、自分の好きなことでもいい
 自分が好きなことは、自分気づきにくいものなので、試行錯誤でよい
 例えば、著者は、無収入のブログを3年間も書き続けることができた
 それができたのは、自分がブログを書くことを楽しめたから、好きだったから




【私の感想】


・本ブログも自分の学びの定着のために続けています。

・結構大事な、日々のサイクルになっております。 
 半年間はあっという間でしたもん


ありがとうございます



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2024-12-29

使う石油・天然ガスは、中東から米国に変更しよう【高橋洋一】

    

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【トランプが「米国石油を買わないと関税課すぞ!」で世界が大騒ぎ】

の動画です。




元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


日本の政治任用の状況を

わかりやすく解説してくれていますので、

記録しておきたいと思います



【動画の構成(個人的に作成)】


・トランプがEUに要請
・ロシアの経済
・エネルギー基本計画(7次)
・トランプの今後
・日本の石油利権




【学び&参考になった点】


トランプがEUに要請

・トランプ「米国産の石油・天然ガスを買わないと関税を課す」
 で大騒ぎしている
・EUだけでなく、日本も米国産石油を買うべき


ロシアの経済

・ロシアは経済制裁されているが、意外と持っている
・その理由は、「戦時経済」がプラスに働いているため
 戦争のために政府支出が非常に大きくなり、仕事や経済が増大する現象
・別の理由は、「パンク効果」がマイナス影響を低減しているため
 タイヤに穴をあけても、いきなりではなく徐々に空気が抜けていく現象


エネルギー基本計画(7次)

・6次とほとんど変わらない
・火力の比率を減らそうとしている
・石破政権は短命だから、官僚も手抜きで作ったはず


トランプの今後

・多くの人は「トランプがどう動くか読めない」と言っているが、
 トランプは選挙前に言っていたことをやっているだけで
 読みやすい


日本の石油利権

・日本には石油利権はほぼない
・中東から買い続ける必要はないし、利権のような縛りもない
・中東からの輸入はリスク(地政学・輸送ルート)が高い
・米国からの輸入はリスクは低いし、同盟国だし
・中東から買っている石油を、
 できるだけ米国に変更して、中東依存から脱するべき



【私の感想】

・エネルギー基本計画を作成した
 官僚の気持ちもわかりますけどね

・世界のエネルギー価格を安定化するために、
 米国産を日本は使うべきだと思います



ありがとうございます



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2024-12-28

各国の政治任用の違い【高橋洋一】

   

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【日本のディープステートは財務省!】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


日本の政治任用の状況を

わかりやすく解説してくれていますので、

記録しておきたいと思います



【動画の構成(個人的に作成)】

・政治任用の可否
・米国の例
・先進国の例
・日本の例
・日本の背景
・天下りのある国とない国の比較



【学び&参考になった点】


政治任用の可否

・日本でも政治任用は、可能
・一定以上のポストに対する任命権が、政治家にあるため


米国の例

・政治任用は先進国で最多であり、約4000人が入れ替わる
・人数が多いため、入れ替わる期間も半年以上かかる
・事務次官クラスが入れ替わるときは、
 5人とかのチームで入れ替わることになる。
 
・唯一入れ替わりのない所は、軍隊(国防相)
 常に戦争できる状態にしておかないといけないから


先進国の例

・50~200人くらいが入れ替わる国が多い
・G7の多くの国は、官僚トップも入れ替える
政治任用制の参考


日本の例

・日本だけ0人
・G7のうち、日本だけ官僚トップ(事務次官)を入れ替えない

・たまに省庁の補佐官という人を一人だけ入れることがあるが、
 チームではなく一人なので全くワークしない


日本の背景

・役所の官僚機構の反対があり、できていないのが実情


天下りのある国とない国の比較

・天下りの多い国は、生え抜きが出世する傾向が強い
  例)日本、フランス
・役所の中にずっといる方が天下りができる

・天下りの少ない国は、入れ替えを活発にする
  例)アメリカ
・アメリカなどは天下りがないから、
 政治任用の一期間で「何かやってやろう」という気持ちになりやすいはず



【私の感想】

・天下り、日本特有なんですね
・世界からどう見られているのだろう




ありがとうございます



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2024-12-27

エンジェル投資家【宮本邦久】

 

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します。

今日は、IRTVの個人投資家研究所 チャンネル

【番外編】エンジェル投資家の宮本氏登場!

という動画です。




個人投資家研究所は、特定の人に焦点を絞っています。

本動画の宮本氏は、

起業してIPOさせたうえで売却まで経験しており、

現在はエンジェル投資家です。


エンジェル投資家の活動や長期計画を知ることができる

と思ったので記録しておきたいと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】

・エンジェル投資家になった理由

・エンジェル投資家として

・投資をする最大の肝

・定量データ(スタートアップと上場)

・投資方針

・これからについて




【学び&参考になった点】

エンジェル投資家になった理由

・ベンチャーキャピタルで働いており、組織の意志ではなく

 自分の意志で投資をしたいと思ったため

・偉大な投資家になるためには、

 投資される側を自身でも知る必要があると考え、

 起業~エグジットまでを経験し投資家へ


エンジェル投資家として

・現在4年目、713社との面談を実施した

・面談は90分間が標準であり、半分は創業動機を中心に聞く

・年間200社と面談しており、その面談先(投資先)の見つけ方は次

 100件はSNSから連絡がくる、50件は自分から、50件はVCから連絡


投資をする最大の肝

・肝は、起業の動機

・以前は、ビジネスモデルや創業者のバックグラウンドを

 重視していた時期もあった


定量データ(スタートアップと上場)

・毎年創業するITスタートアップは、2000社

・毎年上場するITスタートアップは、16社

・創業から上場までに11年ほどかかる

・自分の会社(ネットマーケティング)は、上場まで13年かかった


投資方針

・年間6社に投資する(今年は3社への投資は決まった)

・エグジットで得た資金は30億円。税引き後24億円のキャッシュがある

・半分を(ハイリスク×ハイリターン)の投資に回す

 ■10億円がエンジェル投資

 ■2億円がLP投資(ベンチャーキャピタル)へ

・もう半分は現在価値を維持するための投資(ハイリスク×ハイリターン)

 ■米国債(例えば、利回り5%)

 ■不動産投資

・個別株などは、(ミドルリスク×ミドルリターン)投資なのでやらない

・人の金を預かり運用することは絶対にしない(自由人でありたい)


これからについて

・今~2030年まで、10億円でシード投資をする

 2030年までに60社に投資して、ユニコーンをあてる

・2030年以降は、上記により軍資金が大きくなったら、レイター投資をする

 億単位で企業に投資をするようになりたい

・その先には、上場企業に大きくはれる投資家になりたい

 宮本氏は90歳のバフェットよりも40年若いので、「時間はある」




【私の感想】


・長期の目標を持ち、今を過ごしている人だと感じました

・長期投資家として、見習いたいです

・投資の金額やステージによる投資スタイルの変化などを

 このように考えることもできると思いました

・自分の長期投資家人生の参考にさせていただこうと思います



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2024-12-26

ミリオネアが読書をする3つの効果【DaiGo】


日々の動画視聴から、おすすめを紹介します。

今日は、メンタリストDaiGoのチャンネル

【忙しいお金持ちの88%が毎日必ずしていること】

という動画です。



日々をよりよく生きるためのヒントを多く紹介する動画です。


金持ちは読書習慣があるという話は多く聞きますよね、

本動画では、その内容に加えて

ストレス軽減や読書の先の話が厚く参考になると思ったので

記録しておきたいと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】

・研究元

・ミリオネアが毎日していること

・読書のジャンル

・読書の目的_意識的

・読書の目的_無意識的

・読書後の時間の使い方




【学び&参考になった点】

研究元

・アメリカの金融サービスの会社C&Cが

 2010年から5年間行った研究

・米国のミリオネア177人を追跡調査


ミリオネアが毎日していること

・忙しくても、最低30分間は毎日読書をする


読書のジャンル

・成功者の自伝や歴史もの

・自己啓発や自己開発もの


読書の目的_意識的

・生活や、仕事、人間関係を自己改善するため

 ※娯楽ではない

・結果として、知識を得る


読書の目的_無意識的

・30分間、自分の世界に入り込むことによって、

 ストレスを7割軽減することができる

・ストレスを軽減できると、IQが上がる

 つまり、正しい判断や思考ができるようになったり、

 クリエイティブが発揮できるようになる


読書後の時間の使い方

・読書から得た知識を試したり、他人に教えたりする時間を多く使う

・実は読書のインプット時間よりも、アウトプットのための時間の方が

 長い

・ミリオネアの特徴は、一石二鳥以上のことをすることでもある

 例えば、読書といっても次の3つの効果がある

  効果1 自己改善するための知識をインプットできる

  効果2 より高い思考や判断をするためにストレス軽減できる

  効果3 知識を自分のものにするために試したり、他人に教える



【私の感想】


・動画の内容に自分の解釈も加えている部分が生じていますので、

 動画を観て、私の記録と比較していただければと思います

・why/what/howでとらえると、

 読書というhowに対して、whyの広がりが大事ですね

・何をするにも自分にとっての意味づけを考えるようにしたいものです




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2024-12-25

デンマーク人の超効率的な働き方【針貝有佳】

          

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【デンマーク人の超効率的な働き方】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、実際にデンマークに移住し、

デンマークの働き方を体感している針貝氏のお話です。

話していて、なんだか楽しそうな雰囲気が印象的♪


日本の働き方の変革に参考になる内容でしたので、

記録しておきたいと思います。



【動画の構成(個人的に作成)】


・典型的なデンマーク人の働き方
・デンマークの転職事情
・デンマークのマネジメント
・デンマークの教育事情
・日本人も辞める勇気を持つ


【学び&参考になった点】


典型的なデンマーク人の働き方

・無駄なことをしない
 「ちょっとだから」といって追加の仕事をしない文化

・9時始業で、16時には退社
 多くの保育園が17時までなので、それまでに迎えに行く

・長期休暇は当たり前
 夏休みは3~4週間とるため、毎年7月はほぼ仕事が進まない

ランチは30分間
 上司部下関係なく、プライベートの話をしている

・金曜日は、14~15時に退社
 金曜日は、交通渋滞が増える

・「自分」を大切にしている印象
 日本は、「自分」よりも「公(パブリック)」を優先しがち


デンマークの転職事情

転職は、新しいことに挑戦しているイメージを与えるため、
 ポジティブの捉えられる

・平均転職回数は、7回

・解雇しやすいから、採用もしやすい


デンマークのマネジメント

・ダブルチェックをしない
 良い意味で、信じて任せる

・計画は、「変更になるもの」と心得ている
 日本は、変更に対してネガティブ

・失敗することはしょうがないと心得ている
 失敗したら、皆で解決策を考えればよいと思っている
 日本は、失敗すると、他人に迷惑をかけてしまうと恐れている

・任せて信じるということは、報連相を過剰に求めないこと

・上司と部下でも率直に意見を言う習慣がある
 個人に対する批判ではなく、物事に対する批判であると心得る


デンマークの教育事情

・保育園の時から、輪になり対話を重視している
 日本は、集団行動や講義形式を重視している


日本人も辞める勇気を持つ

・仕事でも、会社でも辞めることのメリットをしっかり考えるべき
 社員の仕事について、
  優先度の低い仕事を辞めれば、生産性が上がる
 社員の転職について、
  より適職につければ、評価も報酬も上げることができる
 会社の解雇について、
  仕事のできない社員を解雇すればコストがうく
 


【私の感想】

・日本は、公(パブリック)や世間体、人様の目を
 過剰に意識しすぎるという点は、
 非常に共感します

・これを変えることは難しいでしょうから、
 日本人はデンマーク人のような働き方はできないのだと思います

・しかし、転職人口が増えることによって変化は加速すると思います

・転職回数、私も多いですが7回には及ばないです



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2024-12-24

結局、フォーカスすべきは103万円の壁【中田敦彦】

     

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、中田敦彦のYou Tube大学

【103万円の壁とは何なのか、複雑な4つの壁を解説】の動画です。




年収の壁がたくさん出てきて、多くの人が解説をしてくれていますが、
覚えられずに何が大事なのかわからなくなってしまいますよね

そんな中、多くの壁を平等に解説するのではなく、
1つだけ注目するならという明確な答えを示してくれた
動画であり、スッキリ感のある動画だったので、
まとめておきたいと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】


・12月3日石破首相「103万円の壁を引き上げる」明言
・そもそも103万円の壁とは
・世界的にも高い国民負担率
・その他の壁
・良かれと思って政治家が複雑にしている制度
・我慢ならない国民
・新興政党の成長



【学び&参考になった点】


そもそも103万円の壁とは

・1995年の経済状況の反映して定められた
・103万円を超えると生じる
  デメリット①所得税が発生する
  デメリット②子供の扶養控除が外れてしまう

・このデメリットが生じるタイミングを遅らせるために、
 ■国民民主
  178万円(最低賃金の上昇分を加味)に上げるべきだと主張
   (財源は7.3兆円減少予定)
 ■自民党
  113万円(物価上場分を加味)に上げるべきだと主張
   (財源の減少を1.1兆円に縮小できるため)


世界的にも高い国民負担率

・他の先進国と比較して、日本の負担率は高い
・年々、負担率は上昇している
  負担率は、40%(2013年度)から45%(2024年度)になった
・加えて、シニア世代の負担率よりも、現役世代の負担率が高い国である


その他の壁

・106万円の壁
 51人以上の企業で働く人は、
 社会保険料が発生する

・130万円の壁
 すべての企業で働く人は、
 社会保険料が発生する

・150万円の壁
 配偶者特別控除が減額される

※他にも壁があるが、混乱しますね
 

良かれと思って政治家が複雑にしている制度

・立民野田氏「給付金を!」
・自民岸田氏「肩代わりする企業に助成金を!
      「例外を!」
・政治家は、良かれと思って給付や助成金、例外をつくろうとしている

・しかし、国民にとっては、複雑すぎて、
 「どこから攻められているのか、
   どうやって守られているのか、
    わからない状況」
 になってしまっている

・多くの壁に対する理解を深めるよりも大事なのは、
 国民民主が手取りを増やすといっている106万円の壁を引き上げること
・自民党は、立民その他はほおっておいて、
 キャスティングボードの国民民主(103万円)にフォーカスすべき


我慢ならない国民

・物価高や裏金によって、国民の不信感は高まっている
・不信感は、2つ
 ■長らく国民の生活を良くしてこなかった既成政党
 ■増税や緊縮政策を続けてきた財務省(天下り先となる日銀)


新興政党の成長

・既成政党への不信感の結果、新興政党が躍進している
・例えば、拡張財政派(減税派)の国民民主党、れいわ新党
・拡張財政は、トランプと似ており、
 世界の与党大敗の流れと、日本も同じ路線を進んでいる



【私の感想】

・年収の壁に関する動画は、
 徐々に複雑な解説になっていっているため、
 本動画で、国民民主が言っている壁のみに注目すべき
 というコメントが最もすばらしいと思った点です

・他の先進国同様に、
 歳入庁をつくり、この複雑な仕組みを解決してほしいです

・天下り制度も廃止してほしいです



ありがとうございます。

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2024-12-23

がんで死亡した経済評論家が息子に伝えたかったこと【サラタメ】

 

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、サラタメさん チャンネル

【”余命半年”の経済評論家が最後に教えてくれたこと】

の動画です。



本の紹介や転職支援などをしている

サラタメ氏による本の紹介動画です。


本の紹介動画は、10分~30分であることがほとんどですが、

本動画は52分間という長さ。


長尺ゆえ、視聴を躊躇する方がいると思いますが、

本の内容に加え、サラタメ氏の解釈や意見もあり、

非常に濃い内容だと思いますので、紹介します。



【動画の構成(個人的に作成)】


・①働き方
・②金の増やし方
・③幸福論
・まとめ



【学び&参考になった点】


①働き方

・これから社会人になる人は、搾取されない働き方をしよう
 リスクを0%にすることは、実は搾取を受け入れるということ
 だから、リスクは自発的に受け入れていこう
 転職や起業などをすることが人生でプラスに働く

・戦略的な仕事選びをしよう
 転職は、28歳、35歳、45歳を目安にやろう
 28歳で転職して、30代前半で実績を残す
 35歳で転職して、能力の天井が訪れが来ても人脈や経験で実績を出す
 45歳で定年までを見通し、必要ならばセカンドキャリアを意識した転職をしよう


②金の増やし方

・不動産、保険、仮想通貨、FXはやめておけ
 不動産は、本当に儲かる物件であれば、不動産会社が買うはず
 不動産投資の初心者に、良い投資案件がくるはずはない

・オルカンに積立投資をして、寝とけ
 山崎氏のかねてよりの主張ゆえに、省略。


③幸福論

・仲間内から褒められたりして感じる「自己承認感」が幸せの原石である

◇例1 経済学者
 経済学部の最も優秀な生徒が、経済学者になってしまうのは、
 仲間に褒められたいから
 ※就職したり起業すれば、もっと経済的に成功するのに

◇例2 銀行員
 マネーリテラシーのない客や年寄りの客に、
 儲かる見込みの薄い金融商品やコストの高い金融商品を売ろうとするのは、
 仲間に褒められたいから
 ※つまらない商品を頑張って売っても、対して給与は上がらないのに

◇例3 自爆テロリスト
 自分の命と引き換えに自爆テロをしようという気持ちになるのは、
 仲間に褒められたいから
 ※組織にとっては無数の捨て駒として見られているにすぎないのに

・自由は2割増しくらいにしておけ
 自由過ぎると、仲間がいなくなるから(褒めてもらう人間関係)


まとめ

・過去にリスクと言われていたものが、
 現在はリスクじゃななくなった時代である

・転職はリスクだった時代、
 現在は、転職をしないことがむしろリスクになった時代

・起業はリスクだった時代、
 現在は、少ない資本で手続きも簡単に起業できる時代
 もし廃業しても、その界隈の企業に就職しやすくなった時代


 
【私の感想】


・長尺でしたが、内容の濃い動画だと思います

・働き方のところで、
 給料だけでなく、株式にも参加するような働き方を
 著者は推奨していたことが強い学びだったと記憶しています
 その点に触れてほしかったな

・「孤独」と「仲間」、、、難しいところだと思います



ありがとうございます



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2024-12-22

ナベツネの訃報と野球界の成り立ち【ホリエモン】

 

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、ホリエモンチャンネル より、

【ナベツネこと渡辺恒雄さんの訃報と野球界の成り立ち】

の動画です。



訃報の話はきっかけに、

野球界の成り立ちについての解説が

勉強になりましたのでまとめておきます。



【動画の構成(個人的に作成)】


・2004年の球団参入騒動
・初めて訳された「野球」
・初期の日本野球
・読売新聞
・正力松太郎の成功
・2000年以降
・ホリエモンの考え


【学び&参考になった点】


2004年の球団参入騒動

・騒動後に調べると、
 日本のプロ野球は読売新聞がつくったことを理解した


初めて訳された「野球」

・baseballを初めて日本で「野球」と訳したのが正岡子規
・当時正岡は、東大生であり東京6大学野球が始まった
・今でも、大学野球の覇者に天皇杯が渡される
 ※プロ野球には天皇杯はない
 ※サッカーなどには天皇杯がある


初期の日本野球

・朝日新聞・毎日新聞が、
 中学野球(今の高校野球)と大学野球を支配していた

→高校野球連盟は、今でもプロ野球に対して、
 否定的にとらえていることもあるのですね


読売新聞

・読売新聞は、野球に後発だったため、
 職業野球(今のプロ野球)をつくった
・大学野球で有名だった長嶋茂雄が読売巨人軍に入団し、
 活躍して職業野球が人気になった
・プロ野球における読売・巨人の力は強大すぎて、
 他球団はおまけ


正力松太郎の成功

・ナベツネの師匠であり、日テレをつくった人
・全国放送で読売巨人軍の試合を放映したことで成功した
・テレビの成長にあわせて、プロ野球も成長していった


2000年以降

・テレビを観なくなってきた
・球団数や試合数を減らさないと採算があわなくなってきた


ホリエモンの考え

・2004年頃、テレビ観戦するのではないライトなファンを増やすことで
 野球を復活させることができると思っていた
・例えば、アメリカのように球団を増やしていくなど(現在30球団)
 ※日本はずっと12球団のまま
・なお、王さんが球団を16球団に増やした方がよいという主張を続けていたが、
 今後受け入れられるとよい




【私の感想】


・高校野球とプロ野球はとても仲が良いものと思っていましたが、
 そうでもないことを初めてしりました

・長い歴史を様々な角度から読み解いてくれて、感謝です

・そもそもサッカー派であり、野球にはまったく興味がありません



ありがとうございましす。



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2024-12-21

103万円の壁突破を阻む財務省の論理【高橋洋一】

  

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【103万円の壁突破を阻む財務省の悪辣なる手口を晒す】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


103万円の壁を取り巻く複数の関係者の立場を

解説してくれていますので、

記録しておきたいと思います



【動画の構成(個人的に作成)】

・税制改正大綱
・各氏の主張
・財務省の論理
・維新の前原共同代表
・維新のメンバーの心境
・国際比較



【学び&参考になった点】


税制改正大綱

・例年では、今週に来年度税制改正大綱が決まる
・しかし、103万円については大綱に入れなくても予算はできてしまう


各氏の主張

・宮沢氏「123万円で」
・玉木氏「178万円でないと予算に否決します」
・だから、普通の人は、
 150万円くらいの折衷案になりそうだと考えるはず


財務省の論理

・玉木(国民)が予算反対であっても、
 前原(維新)および野田(立民)が賛成すれば予算は通せる
・だから、維新の「教育の無償化」を「検討項目」にして賛成させる
・同時に、178万円の壁も「検討項目」にして
 先延ばしして予算は作れてしまう
・維新の前原氏が表にでてきたことで、
 当初の178万円の壁の話がややこしくなっていった


維新の前原共同代表

・元国民民主党
・以前、国民民主党の代表選で玉木氏に敗れて離党


維新のメンバーの心境

・急に入ってきた前原氏が共同代表になってしまった
・生え抜きのメンバーたちが代表になってもいいのに、
 メンバーは疑心暗鬼だろう


国際比較

・日本の基礎控除は、国際的にとても低いから、
 上げてよく、178万円にすべき
・178にならなければ、玉木氏は予算反対でよいと思う


【私の感想】

・自民と公明は論外として、
 維新がここまでおかしな党になってしまったことには驚きです



ありがとうございます



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2024-12-20

ソフトバンクグループの節税法【脱税理士スガワラ】

 

個人的に学びの多い動画のまとめになります。

読者の方の動画視聴の参考になれば幸いです。

今日は、脱・税理士スガワラくん の

【一兆円の利益を出しても無税にできる!?

 国税をとことん困らせたソフトバンクの驚きの節税法とは】

の動画です。




本チャンネルは、税金や社会保障、経営などの解説をしています。

税務調査に強い税理士として知られ、全国のクライアントを多く抱えている

スガワラくんです。


グローバルに展開する大企業の節税について

勉強になったので記録しておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】

・ソフトバンクグループについて
・海外子会社からの配当
・国内子会社からの配当


【学び&参考になった点】


ソフトバンクグループについて

・投資会社
・下記の子会社から多くの配当金をもらっている


海外子会社からの配当

・アームリミテッドという海外の子会社からの配当をもらうが、
 海外子会社からの配当金は、95%が非課税(5%課税
・上記のような特例を活用していた


国内子会社からの配当

・ヤフーなどの国内子会社からの配当をもらうが、
 国内子会社からの配当金は、すべて非課税(0%課税

※なお、個人に対する配当金の課税は、20.315%


 
【私の感想】

・本動画は、中間決算での話であり、
 本決算でどうなるかは不明ですが、
 子会社からの配当金の税金について
 こんな特例があることを知り、驚きました。


ありがとうございます



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2024-12-19

韓国 戒厳令の理由と今後【中田敦彦】

    

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、中田敦彦のYou Tube大学

【韓国 戒厳令の理由と今後】の動画です。



戒厳令とは何なのか、戒厳令をだすことの意味とは、
戒厳令を出すに至った背景とは、

などをわかりやすく解説してくれていますので、
まとめておきたいと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】

・戒厳令とは
・時系列の整理
・宣布の背景①与党の弱さ
・宣布の背景②与党代表との不仲
・宣布の背景③極右YouTuber
・宣布の背景④政治経験のなさ
・韓国の政治のしくみ
・今後の国際関係


【学び&参考になった点】


戒厳令とは

・戦争、内乱、大災害、非常事態時に、
 与党・軍が、野党や国民の権利を制限する措置
・今回の戒厳令宣布は、44年ぶり
 1980年の戒厳令宣布時は、軍事独裁政権だった
 1987年に韓国は民主化宣言


時系列の整理

・12月3日22時 戒厳令宣布
  理由は、野党の存在が反国家勢力として、国の政治を脅かしているため

・12月4日00時 国会緊急決議により解除要求し賛成多数
  兵士280名が国会に動員されたが、
  隊長指示により兵士は実弾をこめておらず

・12月4日04時 戒厳令解除

・12月4日 野党が弾劾訴追案
 弾劾訴追案は、議員300人中の2/3で可決するもの
 なお、与党議員は108名のため、数名裏切りが出れば可決となる
・12月7日 尹大統領「任期含め党(ハン・ドンフン)に一任する」としたため、
 与党100名以上が退席し、弾劾訴追案は否決
・12月8日 金・ヨンヒョンは検察に出頭
 尹大統領を「内乱罪」として捜査開始
 ※内乱罪は、大統領であっても逮捕される可能性あり
・12月14日 弾劾訴追案が可決
 与党No.2のハン・ドクス首相が大統領権限を代行することになる


宣布の背景①与党の弱さ

・2022年に僅差で勝利したが、野党が過半数
・2024年に選挙大敗
・与党の法案が全く通らない状況
・今の石破政権のような状態


宣布の背景②与党代表との不仲

・与党「国民の力」代表の
 ハン・ドンフンと不仲であった
・尹大統領は、与党の中でも孤立していた


宣布の背景③極右YouTuber

・尹大統領が心の支えにしていたのが、You Tubeだった
・尹大統領を支持するYou Tubeを多く観て、影響をうけた
・2024年の選挙大敗は、従北勢力による不正選挙だという主張などあり
・野党「共に民主党」は北朝鮮や中国の力が働いているという主張もあり


宣布の背景④政治経験のなさ

・尹大統領は、元検察総長であり、政治経験がなかった
・戒厳令の提案者である金・ヨンヒョンについて
  ①尹大統領と同じ高校の1年先輩
  ②軍・作戦本部長
  ③2022年 尹氏の選挙陣営に参加し、大統領警護庁のトップに抜擢
  ④2024年 国防相に任命された


韓国の政治のしくみ

・韓国は、政権交代がしにくい仕組みである
・尹大統領の支持率は17%と低いのに、大統領任期を維持できる
・大統領の任期は、1期(5年)のみ…2027年まで
・なお、野党代表は、公職選挙法違反で現在判決待ち

→韓国が政権交代をしにくい仕組みであることは、
 まだ理解ができていません…議院内閣制じゃないから?


今後の国際関係

・日韓関係は、与党が弱まると危険
 与党は親日だが、野党は反日のため
・日米間関係は、危険
 米国は、日韓で仲良くしてほしいと考えているため
 戒厳令について、米国に事前連絡などをしていなかったはず



【私の感想】

・非常にわかりやすい内容で、
 日本との違いなども理解するヒントになりますね
・先進国の多くも与党大敗をしたりしています、
 韓国でも同様の動き、
 これからの世界の動きが気になります



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2024-12-18

JR東海株の下落についての解説【株の買い時】

   


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、株の買い時を考えるチャンネル

【JR東海 株価ヤバいことになってる】

の動画です。



このチャンネルでは、

日々の市場および株価の動向をフォローでき、

時々ホットな銘柄について中期的な解説をしてくれます。


本動画では、JR東海の株価が同業と比べて

大きく下落している背景を解説してくれています。



【動画の構成(個人的に作成)】


・JR東海と競合の比較
・JR東海の業績
・JR東海の今後
・重工系の下落
・日米の株の比較



【学び&参考になった点】


JR東海と競合の比較

      PER PBR 利回り
・JR東海  7  0.7  1%
・JR東   15 1.1  1.8%
・JR西   13 1.2  2.6%
・JR九州  15 1.4  2.3%

→JR東海のPERもPBRも利回りも
 競合と比べて割安感がすごいですね


JR東海の業績

・進捗率は2Qで60%と順調
・営業利益率は35%とこれまで同様に非常に高い
・新幹線利用客は頭打ち感ありあり
 観光客は増加だが、ビジネス客が減少のため

→今期も順調の様子


JR東海の今後

・中央(リニア)新幹線プロジェクトのために、
 7兆円の自己負担がある
・その充当のため、内部留保を蓄積していく
・ROEの改善は難しい見通し

→この内容によって、
 投資家心理が冷え込んでいるのでしょうかね


重工系の下落

・大手3社が軒並み下落
・防衛費の引き上げを見送ったため


日米の株の比較

・日本はよこよこだが、
 米国は、年末ラリーが進んでいる



【私の感想】


・JR東海は、人気の銘柄なのに
 今年はこんなに下がっているのですね

・解説の中で、他社との比較や、
 決算の文言を紹介してくれていますので、
 勉強になります
 


ありがとうございます



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2024-12-17

兵庫県芦屋市長の教育改革【髙島崚輔】

         

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【兵庫県芦屋市長の教育改革】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、最年少市長である高島市長の

教育にかける熱い思いなどを知ることができます。


未来に希望をもてる内容でしたので、

記録しておきたいと思います。



【動画の構成(個人的に作成)】

・義務教育の改革実践
・研修指定校制度の廃止
・市長の使命
・市職員との対話
・総理大臣になりたいのか
・ふるさと納税に苦戦


【学び&参考になった点】


義務教育の改革実践

・これまでの市長との一番の違いは、年齢が近いということ
・だから、給食を学生と一緒に食べた後に、
 学校の変えたいところや困っていることを話している
・校則20個を変えたいという子が来て、作戦チームを作った
 ※変えてあげるのではなく、彼らが主体的に変えることをサポートすることが大事
・結果、3か月後に、3つの校則を変えることができた


研修指定校制度の廃止

・研究指定校は、やりたくなくてもなってしまったらやらなければならない状況だった
・もっと前向き・主体的にやってもらったほうがいいので、
 個々の先生の手上げ制にした(資金面の支援もしている)


市長の使命

・最大の使命は、「市民の可能性を拓くこと」であり、
 マイナスをゼロにすることよりも大事だと思っている
・市民の可能性を拓くことに関して、
 義務教育を変えることは使命に直結すると信じている
・義務教育の9年間を学校で預かることができるから、
 義務教育がよくなれば、市民の将来を拓くことができる
・学校は、地域コミュニティの核でもあるため、
 学校が元気になれば、地域も元気に、大人も元気になっていくはず


市職員との対話

・役割分担だと思ってる
 市長は方向性、職員は専門性
・市長は普通、役職の上の方の人しか話す機会がないため
 同年齢の公務員同士で集まる機会を設けて話す機会を持っている


総理大臣になりたいのか

・自分は行政の仕事をしたかったため、国でも県でも市でもよい
・その中で、市政は一番生活に密着しており、できることも多く、
 変化も実感しやすいから、やりたいと思った
・総理大臣になりたければ、市政のプロセスをかませる必要はない



【私の感想】


・芦屋市の恐ろしいアピールになりますね
・そして私も、高島市長のファンになってしまいました
・若いという特性を存分に活用して、
 どんどん市政改革の進めていってほしいです


ありがとうございます



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2024-12-16

60代からの資産「使い切り」法

    

日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

60代からの資産「使い切り」法

  ~今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術~

2023年08月初版





1.著者



野尻 哲史

フィンウェル研究所 代表

1982年 山一証券入社、
1998年 メリルリンチ証券入社、
2006年 フィデリティ投信入社を経て、
2019年 上記定年を機にフィンウェル設立



2.どんな期待を持って読んだか



私はまだ40代前半であり60代ではないが、
FIREの生活は、資産の取り崩しに近いため、
上手な資産の使い方について勉強しようと思って読みました。



3.構成



序章  資産形成を終えた人に
第1章 「資産活用」世代の実態
第2章 リタイアメント・インカムとは?
第3章 「毎月10万円の引き出し」はなぜキケンなのか
第4章 引き出しは「率」で考える
第5章 保有する資産全体のなかで取り崩しを考える
第6章 資産活用層は新NISAをどう使う?
第7章 生活スタイルと資産活用
第8章 資産活用層の社会貢献



4.全体的な所感



将来の自分や現在の60代以上を想像しながら読むことで楽しめました。

最後に提案していた内容に勇気づけられました。

60代以上が、
会社と自分とばかり向き合って「できるだけ使わない」スタンスから
社会と向き合って「運用しながら使う」スタンスにかわることで
日本経済に貢献することができる



5.個別の印象的な内容



P46より、
老後2000万円問題について、
「2000万円では足りない」と回答した人の保有資産額の平均は3600万円で、
「2000万円くらい必要」と回答した人の保有資産額の平均は2400万円、
「2000万円も必要ない」と回答した人の平均は1700万円
ときれいに整合的だった。

→知ってしまえば当たり前だと感じますが、
 回答者属性の分析ができるアンケートを作成している点がすごいですね

P171より、
老後2000万円(30年間毎月5.5万円引き出すモデル)は
(運用を加味しない)引出総額だから、
(運用して分配金などを加味すれば)65歳で1400万円くらいの資産があれば、
想定の引出し総額になると考えることができる。

→運用におけるキャピタルやインカムのゲインで気は楽になります

P273より、
「資産形成」にあたるAccumulationの対になる言葉として、
Decumulationがこの本でいうところの「資産活用」に相当する
P274より、
「取り崩し」と「引出し」の違いについて。
一般的には「取り崩し」とはネガティブな響きがあるが、
「取崩額=引出額ー運用による増額」という定義をしており、
ポジティブなイメージを持たせたい



6.おすすめなのか



60代と言わず、40代にもおすすめだと思います。
ただし、ボリュームは半分以下にできると感じます。

意外でしたが、
NISAについて、英国との比較など非常に勉強になります。
英国では、まだまだ日本のNISAで導入していない良い制度があります。


ありがとうございました。



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2024-12-15

アリシアクリニック破産についての解説【高須幹弥】

         

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、高須幹弥 の

【医療脱毛アリシアクリニックの破産について解説します】

です。



本チャンネルは、高須クリニックの高須幹弥が、

時事ネタや自身の日々の考察などを話すチャンネルです。


同じ業界であるアリシアクリニックの破産について

解説する動画を個人的に整理しまました。



【動画の構成(個人的に作成)】

・脱毛(美容)クリニック(サロン)について
・アリシアクリニックの破産


【学び&参考になった点】


脱毛(美容)クリニック(サロン)について

・多くの脱毛(美容)クリニック(サロン)が厳しい状況にあることは理解している

・銀座カラー、C3の破産に続くアリシアクリニック
 ※ビーエスコート、脱毛ラボも破産済み

・多くは計画的な倒産だと思われる(悪徳)

・1クリニックに1人は、医師を置く条件になっている(給与は高い)

・医師は施術はせず、看護師が重労働である
 看護師は1日中ずっと脱毛しているため離職率は高く、
 給与も上昇してしまっている

・レッドオーシャンの典型


アリシアクリニックの破産

・首都圏に40店舗展開

・負債124億円

・債権者(客)9万人

・従業員1500人は、急遽解雇

・アリシアも計画的な倒産だと思われる



【私の感想】


・同業他社の計画的な(悪徳な)倒産について、
 怒りを伴いながら解説してくれています

・美容業界以外の話でも非常に勉強になりますので、
 今後紹介していきたいなと思っています



ありがとうございます



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2024-12-14

日本の農業(果物)はアジアで稼げ【内藤祥平】

         

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、pivot の

【日本の農業はアジアで稼げ】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、りんごを中心にアジアに輸出する企業

日本農業にインタビューする動画です。


未来に希望をもてる内容でしたので、

記録しておきたいと思います。



【動画の構成(個人的に作成)】


・農業で起業した経緯
・日本の農業の課題
・日本農業の強み
・日本における農業の強み(特殊性)



【学び&参考になった点】


農業で起業した経緯

・慶応大学からイリノイ大学に留学し、農業経営学部で農業経営を学ぶ
・そこではアメリカの大規模農家の後継ぎなどが多く、刺激を得た
・農業ビジネスを学ぶために、マッキンゼーの農業部門に従事
・2016年に日本農業を設立


日本の農業の課題

・国内では、衰退産業のルールで戦い続けている
 そんな環境なので、特に設備投資にネガティブになっている
・国外では、特にアジアでの果物需要は増加しているのに、
 成長産業のルールに適応できていない


日本農業の強み

・成長産業としてのルールに適応している点。
 特に輸出を前提とする点
・社員80名。
 半分が生産・選果、半分が販売・企画

・生産面)高密植栽培により、収量3倍、原価半減
     高密植栽培は、りんごの世界標準の生産方式

・選果面)自動化、画像認識を活用

・販売面)国外(アジア10か国)半分・国内半分の販路
・国内では、中玉(一玉200円)しか売れないが、
 海外では、大玉や小玉を高く売ることができる
 ■台湾では、旧正月に大玉が800円以上で売れる
 ■インドネシアでは、冬に小玉が売れる


日本における農業の強み(特殊性)

・国内需要が長年減少したため、付加価値を上げるために質を高めてきた
・品種も多くなった
・クオリティを高めることは、個社ではペイしにくく(定量化もしにくい)、
 日本人の長年の努力の結晶


今後

・アジアの需要は増加していく
・供給について、国外の人件費は上がってしまったため、
 日本人の人件費は競争力がある
・りんごの高密植栽培は、100haで30億円の投資となるため、
 自社だけではやりきれない(他社へのノウハウ提供をしたい)
・政策への期待は、衰退産業に使っているリソースを
 成長産業に使ってほしい



【私の感想】


・日本はガラパゴスだという発言が複数回あり、
 アメリカでの生産性を加味した農業を知っている内藤氏
 だからこその説得力を感じました

・日本の農業(果実)の未来が明るいと感じました



ありがとうございます



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