有象無象にある動画の中から、価値の高い動画をおススメします。
あなたの動画視聴のきっかけになれば幸いです。
今日は、pivot【コンサルの使い方】の動画を観て。
経営共創基盤の塩野誠氏に「失敗しないコンサルの使い方」を聞いていく動画
コンサルを使う側である人も多いかと思いますが、
自分はいくつかのコンサル会社でのビジネス経験もあり、
実感としてうなずけるものでした。
コンサルを発注する側の人にも
コンサル会社側の人にも役に立つ内容だと思いました。
動画の構成は、
前半(You Tube)は、
・コンサルティング会社の定義・コンサルティング会社の機能・当たり外れが多い理由・コンサルを発注する理由
後半(pivot)は、
・失敗しないコンサル会社のい選び方・社外取締役と(コンサル)の違い
まずは、動画の中で自分が参考になった点(&感想)をまとめておきます。
・コンサルティング会社の機能
社内を説得するための「保険」になってくれる、社内で「嫌われもの」になってくれる
という2つの機能は、日本の大企業にとって、とても大きなニーズがあると痛感します。
コンサルを使うことによって、長い会社員人生において角が立たないようにすることができるからだろうな
・失敗しないコンサル会社の選び方
スタンスとして、コンサル会社は、できるだけ受注しようとするため、
発注会社がレベルを見極めていくことが必要
しかし、見極めは難しいため、契約を3か月ごとにするなどして期待にあっているかを判断していくことが失敗の防止につながるという話は確かにそうだと思った
一方で、そもそも何をするべきかという抽象的なニーズもあるのが現実。
でも塩野氏は、それなりの会社であればすべきことはうすうすわかっているはず。それを明確にしてから、コンサルに解像度をあげてもらう方がいい という話しがあった。
ごもっとも
つまり、スコープ(範囲と成果イメージ)を握れるかが大事
・社外取締役と(コンサル)の違い
コンサルは執行をすること。社外取締役は監督をすること
理想は、執行をした人が監督する側になるとよい。まあそうだわな
続いて、私個人の備忘録的に残しておく
・コンサル経験のある人がコンサルを使う側になると大きな失敗をしなくなるし、
実際そうなっていっているはず
・パートナーの主な仕事に、発注側とのスコープ調整があるということは確かになと思う。
そこをおろそかにしてしまうと、発注側が無限に求めてきて、コンサル側が強み以外にも仕事の範囲を広げなくてならなくなるから
・個人的には、このような(専門性の高い)コンサルよりも、
経営者のディスカッションパートナーとしてのコンサルの方が、楽しい人生だと感じる
※これは本当に私個人の生き方に通ずるところだろう
何をするかは、あなた自身が決めています
どのように使うかは、あなた自身の決断の結果です
限られた人生の時間の中で、好きなことを、好きな時に、好きなだけやりたい
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