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コスパやタイパなどの生産性を向上しなくてよいと思う人はいないと思いますが、どうも話がかみ合わないことが多い。この度、その生産性という言葉を3分類するアイデアが浮かんだ。
退職にあたり、健康保険の変更手続きをした。
下記の3つの中から、「任意継続」を選択した。
①扶養、②国民健康保険、③サラリーマンの時の保険の任意継続
①扶養
家族の扶養にはいれれば、最も支出が少なくなるのだが、家族の勤める会社の扶養条件を調べたところ、私が組織からの卒業後に受給する予定の失業給付の受給金額でNGとなることがわかった。限度額を超えてしまうため。
②国民健康保険
国民健康保険(コクホ)では、自治体の試算ページを活用し計算したが、株式譲渡益などが加味されていなく、正確な金額がわからなかった。
電話で確認すると、試算のページを教えてもらった。そこで自分で試算をしたのだが、株式譲渡益についての扱いがいまいちわからないので、再度電話で確認したところ、株式譲渡益が大きく分離課税で確定申告しているという話をしたら、年間の上限(100万円以上)になりそうだということを伝えられた。
③サラリーマンの時の保険の任意継続
たいていのネットでの情報では退職後は、サラリーマン時代に払っていた健康保険の金額の2倍になるという記載が多かったので、私の場合は、年間50~100万円になりそうだと予想していた。
しかし、任意継続について電話で問い合わせると、退職後の標準月額の上限が30万円であることを伝えられた。その場合、年間40万円程度で済んでしまうことがわかった。
ありがたい、なんともありがたい。しかも電話で教えてくれた方が優しい。
というわけで、ひとまず健康保険は、③任意継続を選択することなった。
FIREするにあたり、FIREした人たちのブログなどを結構読んでいるんだけど、任意継続の上限30万円をもっと記録してくれていれば、自分はもっと悩まず、調べる時間も少なくて選択できただろうにと思う。
なぜあまりこのことにふれていないのだろうかと思い、ブログとして記録を残しておくことが、後世のためになるのではないかと思っている。